廻花、初の展示会「くるくる」で新たな魅力を披露！

廻花、初の展示会「くるくる」を開催！

バーチャルシンガーソングライターの廻花が、2025年8月9日（土）から原宿のDESIGN FESTA GALLERYにて初の展示会「くるくる」を開催することが発表されました。彼女はKAMITSUBAKI STUDIO及びPHENOMENON RECORDに所属し、2024年1月には国立代々木競技場で行われた花譜の4th ONE-MAN LIVE「怪歌」でデビューを果たしました。

廻花の活動スタイルは、バーチャルシンガーとしての個性を持ちながら、現実の身体にバーチャルインターフェースを追加するという革新的なもの。これにより、世界観や表現スタイルに新たな進化をもたらし、音楽ファンやアートファンから注目を集めています。さらに、3月には1stアルバム『うまれるまえからきみをしってる』がリリースされ、その独自の視点が多くの人々に共感されています。

展示会「くるくる」のコンセプト

廻花は、展覧会のタイトルについて「くるくる」と名づける理由を明かしています。「何か形にする前、オチやヤマなく頭を漂うイメージにモーションをつける」という自己分析から、「うずまき」を連想したと述べています。この言葉に込められた意味は、廻花自身の思考や感情が複雑に絡み合い、そこから新たな創造が生まれることを表しています。歌からだけではなく、様々なアートを通じて彼女の「うずまき」を共有したいという願いが込められています。

展示内容とその他の情報

この展示会では、廻花がデザインしたグッズやイラスト、写真が展示されるほか、未発表の楽曲デモを聴くことができるコーナーも設けられる予定です。廻花のアーティストとしての現在地や、多様な表現手法を直接体験できる機会が提供されます。

さらに、展示会の開催と同時に、初の外部イベントにも参加します。ミュージックアートフェス「NIGHT HIKE Mid 2025」が8月23日（土）と24日（日）に開催され、廻花はその初日、8月23日に出演します。これにより、彼女のアートを様々な形で体験できる機会が広がります。