ケンミン食品、THAIFEX出展
2026-05-11 11:41:14

ケンミン食品、THAIFEX 2026に向けた米粉麺の輸出戦略を強化

ケンミン食品が目指す国際展開



2026年5月、タイ・バンコクで開催されるアジア最大級の食品・飲料展示会「THAIFEX – Anuga Asia 2026」の出展が決定したケンミン食品株式会社は、アジアおよび欧米市場へのさらなる進出を図る。特にグルテンフリー市場の需要を見据え、タイの自社工場Kenmin Foods (Thailand) Co., Ltd.を拠点に、米粉麺の製品展開を進める。

出展の理由


世界的な健康志向や食の多様化が進む中、グルテンフリー食品市場は急成長を遂げている。2033年には、この市場規模は210億米ドルに達する見込みであり、ケンミン食品はこの波に乗るべく、アジア各国で根強い米粉麺の文化を活かす戦略を打ち出している。既にケンミン食品のビーフンは国内市場で43.6%のシェアを誇り、今後はこの実績を土台に国際的な認知度を高めたいと考えている。

展示会の概要


THAIFEXは、57カ国・地域からの3,231社が出展し、来場者は142,370人に達する盛況なイベントである。過去の出展から得た成果を目的に、ケンミン食品も新たな取引先を開拓し、既存の取引先との関係を深めることに注力している。中でも、海外バイヤーとの接点作りや市場理解を深める場として活用予定だ。

出展商品の紹介


出展する主な商品は以下の通りである:
  • - GF中華麺:小麦を一切使用しない米粉を主成分とする健康志向の中華麺。アレルギー対応の魅力も兼ね備えている。
  • - ケンミン焼ビーフン:1960年に発売されたロングセラー商品で、調理が簡単で誰でも手軽に楽しめる点が特徴。生産性の高い即食性を訴求する。

会場では商品の展示のほか、試食やデモンストレーションも行い、米粉麺の特徴や利便性を広くアピールする計画である。ブースの設計には、訪れる人々に強烈な印象を与える要素が随所に盛り込まれている。また、これにより国際市場におけるケンミン食品の存在感を高めることが期待されている。

ケンミン食品の歴史と展望


1950年に神戸で設立されたケンミン食品は、日本のビーフン市場で圧倒的なシェアを誇る企業として知られている。創業以来、健康を提供する企業理念を基に、常に新しい食品の開発に挑戦してきた。特に、2020年に立ち上げた「GF RAMEN LAB」では、本格的な米粉中華麺の開発に成功し、すでに多くの消費者から支持を集めている。

国際的な競争力を高めるため、同社はタイ工場の生産体制をさらに強化。世界中の消費者に向け、米粉麺の新たな価値を提案し続ける。その視点で、THAIFEXを皮切りに、さらなる市場拡大を目指している。

今後のケンミン食品の展開から目が離せない。


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