年下Ωが強固なαに挑む!待望の合本版が登場
2024年12月27日(金)、八凰藍子が手がける人気コミックス『可憐な皇子殿下のお相手は』の合本版がリリースされます。前作が好評を受けての配信で、全話に加え、ファン待望の描き下ろし漫画も収められています。
物語の舞台とキャラクターたち
本作の舞台は皇大帝国。物語は、Ωとして生まれた末皇子・嶺藍(れいらん)の物語を中心に展開します。嶺藍は、民から「神の御子」として崇められながらも、実は心の奥である思いを抱えているのです。
彼には、西風(せいふう)将軍をはじめ、四人のα候補者が存在します。優秀な彼らの中で、嶺藍は特に西風将軍との結びつきを強く求めています。しかし、その西風は何故か、彼のプロポーズには応じてくれないのです。
嶺藍の決断
焦燥感に駆られた嶺藍は、愛を掴むために強硬手段に出ることを決意します。彼は、西風にうなじを噛ませるという非常手段を講じます。この行動が、二人の関係にどのような影響を与えるのか、物語の大きな見どころです。
合本版の特徴
合本版には、描き下ろしのおまけ漫画が含まれることが特徴です。読者は物語の新たな側面を楽しむことができ、特にファンにはたまらない内容となっています。また、各話は880円(税込)で販売される予定です。コミックは、電子書店「ヴィオラ」から購入可能で、手軽に楽しむことができます。
ヴィオラレーベルについて
『可憐な皇子殿下のお相手は』は、ヴィオラレーベルからのリリースになります。2023年12月に創刊したこのレーベルは、「きみに溺れて開花する」をコンセプトに、多彩なBL小説とそのコミカライズ作品を毎週金曜日に配信しています。すでに話題の作品が多く配信されており、続々と新作が登場しています。
出版社パルプライドの取り組み
株式会社パルプライドは、2004年に設立され、「もっと面白い作品をつくりたい」という理念のもと、クリエイターと出版社をつなぐ架け橋として活動しています。同社は異世界ファンタジーや女性向け恋愛小説を中心に、新たな電子出版事業を立ち上げ、多様な作品を提供しています。
今後も、パルプライドからの新しいコンテンツに目が離せません。『可憐な皇子殿下のお相手は』の合本版は、是非ご期待ください!