PocochaとOSHIAIが推し活の新時代を切り開く
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」は、AI推し活プラットフォーム「OSHIAI」とのデータ連携を開始したことを発表しました。この連携により、Pocochaのオーガナイザーは、所属するライバーの活動データをOSHIAIを通じてシームレスに共有できるようになります。
AIを利用したファン体験の革新
この新しいシステムにより、ライバーの特徴や個性を反映した公認「アイ(AI)」の自動生成と、その配信を通じたファンとのコミュニケーションが可能になります。これにより、ライバーは配信中だけでなく、配信外の時間帯でもファンとの関係性を深めることができ、さらなるエンゲージメントを築ける環境が整うのです。
この機能の正式なリリースは2026年夏の予定で、リリースに先立ってライバーの許可を得たオーガナイザーが利用可能な仕様となっています。
取り組みの背景と目的
Pocochaは「Live Link Life 〜今この瞬間をいつまでも〜」というコンセプトのもと、ライバーとリスナーが双方向でつながるコミュニティを形成してきました。しかし、近年のAI技術の進化に伴い、ライブ配信の場面だけでなく、配信時間外でもファンとの接点を持つことが求められる時代が訪れました。そこで、Pocochaは外部パートナーであるOSHIAIとの連携により、ライバーの負担を軽減しつつ、より豊かなファン体験を提供することを目指しています。
新たな価値の提供
この連携によって提供される新たな価値は以下の通りです。
1. 公認「アイ(AI)」による新しいコミュニケーション
Pocochaでのプロフィール情報やビジュアルデータをもとに、OSHIAIのAI技術がライバーの話し方や個性を反映した公認「アイ(AI)」を生成します。これにより、ファンはいつでもライバーのAIと会話を楽しむことができ、熱心なファン層を維持することができます。
2. オーガナイザーの運用コスト削減
Pococha APIを活用したデータ収集によって、オーガナイザーの初期設定や更新作業の手間を排除し、スムーズにライバーのAI化を進めることができます。
3. リアルタイムでのファン体験の強化
今後のアップデートでは、Pococha内でのライバーの「配信ステータス」や「イベント参加情報」をAIがリアルタイムに把握し、AIがファンとの会話を通じて「今から配信が始まるよ!」や「今このイベントで頑張っているよ」といった情報を提供できるようになります。
OSHIAIとPocochaの魅力
「OSHIAI」は、アイドルやVTuber、ライバーなどが自分の理想のAIを創りあげ、いつでもところでも会話を楽しむことができる画期的なコミュニケーションアプリです。一方、Pocochaは、日本国内で754万以上のダウンロードを誇るライブコミュニケーションアプリであり、一般からモデル、歌手までさまざまなライバーが集まり、ファンとの距離が近いアットホームな環境を提供しています。
この連携は、DeNAグループが推進するスタートアップ支援プログラム「AI For & With Startups」の一環としても注目を集めており、両社のシナジー効果によって、新たな可能性を生み出しています。
これからのライブコミュニケーションの在り方を大きく変革することが期待されており、AI技術を駆使した新しい「推し活」を体験できる日が待ち遠しいです。