名門ベルリン交響楽団、ついに来日!
2年前、日本でのツアーが大成功を収めたベルリン交響楽団が、再び日本の舞台に帰ってきます。指揮を務めるのは、元ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者で指揮者のハンスイェルク・シェレンベルガー。その共演者として、今やYouTubeでも注目を集めているピアニスト、石井琢磨が名を連ねます。この豪華な組み合わせによる特別対談も話題を呼んでいます。
シェレンベルガーと石井琢磨の特別対談
この対談では、シェレンベルガーと石井が互いの音楽への情熱や思い出深いエピソードを惜しみなく語り合いました。特に、シェレンベルガーがベルリン・フィルでの経験を振り返りながら、音楽に込められたメッセージについて熱く語る様子が印象的でした。「音楽でしっかりとコミュニケーションを取ることが大切」だと語る彼の言葉には、プロとしての誇りが感じられました。
今回のツアーのプログラム
今回のツアーでは、ベートーヴェンの交響曲第7番や第9番「合唱付き」、シューマンのピアノ協奏曲がフューチャーされます。シェレンベルガーは、前回の来日での経験を基に、日本の観客にベルリン交響楽団の実力をしっかりと感じてもらいたいと語りました。石井も「シューマンのピアノ協奏曲は1年前から準備してきたので、早く演奏したい」と期待を寄せています。
音楽を身近に感じる体験を
石井は自身が運営するYouTubeチャンネル「TAKU-音 TV たくおん」で、より多くの人々に音楽を身近に感じてほしいと考えており、今回の公演でもその理念を持ち続けています。「クラシック音楽をより親しみやすく」をテーマに、演奏を通じて感動を分かち合いたいという石井の熱意は、多くの共感を呼ぶことでしょう。
公演スケジュール
ベルリン交響楽団の来日は6月21日の徳島公演からスタートします。ここは石井の故郷であり、特別な意味を持つ場所。そして、各地で行われる公演を通じて、多くのファンとの感動を共有することでしょう。ツアーは以下のスケジュールで行われます:
- - 6/21 (土) 徳島: アスティとくしま
- - 6/22 (日) 広島: 呉信用金庫ホール
- - 6/23 (月) 福岡: 福岡シンフォニーホール
- - 6/25 (水) 千葉: 市川市文化会館
- - 6/26 (木) 北海道: 札幌コンサートホールKitara
- - 6/28 (土) 福島: ふくしん夢の音楽堂
- - 6/29 (日) 横浜: 横浜みなとみらいホール
- - 6/30 (月) 東京: サントリーホール
- - 7/2 (水) 岩手: 盛岡市民文化ホール
- - 7/4 (金) 愛知: 愛知県芸術劇場
- - 7/5 (土) 大阪: ザ・シンフォニーホール
- - 7/6 (日) 岡山: 倉敷市民会館
まとめ
ベルリン交響楽団の来日は日本のクラシック音楽ファンにとって、大きな喜びです。シェレンベルガーと石井の情熱溢れるパフォーマンスを、ぜひご期待ください!また、特別対談の模様は石井のYouTubeチャンネルで公開中です。音楽を通じて新たな感動を体験しましょう!