神戸の無人書店
2025-06-13 14:33:07

神戸の新しい文化発信拠点「ほんたす しんこうべ」2025年オープン!

神戸の新たな試み!無人書店「ほんたす しんこうべ」



2025年6月26日、神戸市の新神戸駅北改札前に完全無人書店「ほんたす しんこうべ」がオープンすることが発表されました。この書店は、日本出版販売株式会社(略称:日販)と神戸市の外郭団体である株式会社こうべ未来都市機構が推進する再整備プロジェクトの一環として誕生します。

無書店エリアから新たな文化拠点への進化



「ほんたす しんこうべ」は、神戸市内で長らく存在しなかった書店エリアの象徴とも言える存在です。神戸市は「世界をひろげる、ほんとの出会い。」をテーマに、本の文化を発展させるための施策を推進しています。このプロジェクトの一部として、地域資源を活用し、観光とビジネスの「玄関口」としてふさわしい空間を提供することを目指しました。

テクノロジーを駆使した新しい顧客体験



「ほんたす しんこうべ」は、テクノロジーを活用し、入店から購買までのプロセスをスムーズで安心なものにしています。入店時にはLINEミニアプリを使ったデジタル会員証を提示し、完全非対面でのセキュリティ管理を行います。さらに、店内での緊急時にはスマートフォンを通じでサポートチームと直接コンタクトが取れるため、安心して買い物が楽しめます。

「旬」を感じさせる本との出会い



この書店のコンセプトは「ふらっと、サクっと、旬を手に。」です。新神戸駅の利便性を活かし、通勤や観光途中に立ち寄れるのが大きな魅力です。話題の新刊や人気コミックス、さらには神戸にゆかりのある出版社や作家の書籍も豊富に取り揃え、地域文化の発信地となることを目的としています。

オリジナル商品で神戸ならではのお土産を提供



「ほんたす しんこうべ」では、オリジナル文具や地域名産のグッズも取り扱っています。特に注目なのは、日販が手掛けるインクペンブランド「Fonte」の「蒔絵 神戸港万年筆」や、神戸布引ハーブ園のオリジナルハーブティー、ルームスプレーです。神戸を訪れた際のギフトやお土産にピッタリな商品が揃っています。

限定スタンプとキャンペーンで特別な体験を



オープンを記念して「ほんたす しんこうべ」独自のスタンプが登場します。回数無制限で使用できるこのスタンプは、訪問の記念として手帳やノートに押すことができる楽しさも提供します。さらに、事前に会員登録をした方には、抽選でWESTERポイントがもらえるキャンペーンも実施予定です。

便利なアクセスと情報



新神戸駅改札前という絶好の立地に位置する「ほんたす しんこうべ」は、神戸市入口としての役割を果たすことが期待されます。営業時間は朝7時から夜11時までと、忙しい毎日でも立ち寄りやすい設計です。店内の情報は公式ホームページやSNSで随時更新されるため、ぜひチェックしてみてください。

住み続ける人々と神戸文化の架け橋に



「ほんたす しんこうべ」は、地域住民や観光客が気軽に訪れ、豊かな文化体験を享受できる空間を目指しています。新しい形の書店というだけでなく、神戸の本文化を根付かせるハブとなることでしょう。これからの展開に注目が集まります。


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