鳥貴族、2024年度「緑の募金」に寄付
焼鳥屋「鳥貴族」を運営する株式会社エターナルホスピタリティグループは、2024年度における緑の募金への寄付を行ったことを発表しました。具体的には、2024年8月1日から2025年7月31日までの1年間における焼鳥の売上の中から、1,432,942円を公益社団法人国土緑化推進機構が行う「緑の募金」に寄付しました。この活動は、環境保護と地域社会への貢献を目指す一環として実施されています。
緑の募金とは
公益社団法人国土緑化推進機構が中心となって推進している「緑の募金」は、国民参加型の森林づくりを促進する活動です。このプログラムでは、森林の整備や緑化の推進、さらには国際的な協力を通じて、持続可能な森林づくりをサポートしています。具体的な活動内容としては、森林の整備が行われており、地域の人々が参加できる機会がたくさん用意されています。参加者自身が森林の恵みを実感しながら、環境意識を高めることができます。
鳥貴族の取り組み
焼鳥屋「鳥貴族」は、1985年に創業し、全国に661店舗を展開するまで成長しました。主なメニューは、国産鶏肉を使用した焼鳥で、特に人気のある「貴族焼き」は、お客様から根強い支持を受けています。鳥貴族は、2014年から国産食材の使用比率を高める「国産国消への挑戦」を開始。2016年には使用食材を全て国産化する方針を打ち出しました。
「私たちは焼鳥業界のリーダーとして、ただ美味しい料理を提供するだけではなく、社会貢献や環境保護にも積極的に取り組んでいきたいと考えています」と、代表取締役社長の大倉忠司氏は語ります。
今後の展望
今後も「鳥貴族」は、環境保護への取り組みを継続していくと共に、「緑の募金」への寄付を通じて社会貢献に努めていく方針です。地域社会とともに成長し、皆様に愛される焼鳥屋であり続けるために、さまざまな取り組みを進めていくことを宣言しています。環境問題への関心が高まる中、企業の存在意義が問われる時代。今後の「鳥貴族」の活動に、ぜひ注目していきたいものです。
詳細は国土緑化推進機構の公式ウェブサイトをご覧ください。
緑の募金について