レスター・バングスの夜
2025-06-20 15:36:25

レスター・バングスの音楽とワインが織り成す特別な夜

特別な一夜、レスター・バングスを偲んで



音楽のジャンルを超えて多くのファンに愛されている伝説のロック評論家、レスター・バングス。その独自の視点と表現力は、音楽評論に新たな息吹をもたらしました。そんな彼の著作集「サイコティック・リアエクションズ・アンド・キャブレター・ダング」の初の邦訳版が、2025年7月4日にリリースされます。この特別な出版を祝して、代官山にある「BAR_ナンノオト?」にて、イベント「レスター・バングスのなんの夜?」が開催されます。

代官山の特設バーでの夜



「BAR_ナンノオト?」は、スウェーデンワインや特製ウイスキーを特別価格で提供するバーで、2025年8月までの期間限定でオープンします。このバーで行われるイベントは、レスター・バングスが生きた時代、すなわち1982年4月30日までにリリースされた音楽のみを選曲し、彼が愛した“あの頃の音”が流れる一夜のパーティーです。DJには、高橋JUKOさんとHOさんという、多彩な音楽を知り尽くしたスペシャリストが参加します。

開催詳細



  • - 日時: 2025年7月4日(金)18:00開始 / 22:00終了予定
  • - 場所: BAR_ナンノオト?
東京都渋谷区代官山町1-1 Grava代官山 6F
詳細はこちら
  • - ドリンク: スウェーデンワインなどを1ドリンク1000円で提供します。なお、当日著作集を購入いただいた方には、1ドリンク無料チケットが進呈される特典もあります。

レスター・バングスが残した影響



レスター・バングスは、音楽評論家としてのキャリアを大学時代にスタートし、彼のユニークな文体と鋭い視点から生まれた文章は、多くの雑誌で評価されました。「ミュージシャンを侮辱した」という理由で「ローリングストーン」から解雇されるまで、彼の文筆活動は続きます。その後も、さまざまな媒体で独自の批評を展開し、音楽界の中でも異彩を放ちました。バングスの存在は、1970年代の音楽文化に精力的に関与し、彼自身の声で「文学としてのロックンロール」を作り出したと言えます。

音楽とワインの融合



このイベントは、バングスの思想や音楽的感受性を味わいながら、スウェーデンワインを楽しむ素晴らしい機会です。音楽が持つ力を再認識し、また新たな発見へと繋がるかもしれません。音楽に詳しくない方でも、ワインを初めて味わう方でも大歓迎です。

当日は、現金のみのキャッシュオン形式でのお支払いとなります事をご了承ください。また、事前の予約が優先されますので、参加希望の方はお早めにご予約をお願いいたします。

この特別な夜に、レスター・バングスの音楽とライティングがどのように交差するのか、ぜひその目で確かめに来てください。代官山で繰り広げられる、音楽とワインの心温まる共演をお見逃しなく!


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