子育て家庭におけるクレジットカードブランド利用実態を徹底調査!
子育て世帯がどのようなクレジットカードブランドを利用しているのか、アクトインディ株式会社が運営する子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が行った調査結果が公開されました。この調査は、子育て世帯の家計管理やクレジットカードの使用実態を探るもので、全国の子育て家庭399件からのデータをもとにしています。
子育て世帯で最も人気のカードブランドは「Visa」
調査によると、子育て世帯が家族で保有しているクレジットカードの1位に選ばれたのは、なんと「Visa」。約85.7%の家庭がVisaカードを所有しており、その圧倒的な人気が伺えます。2位にはJCB、3位にはMastercardが続き、特にVisaの強さが際立っています。
さらに、日常的に利用するメインのクレジットカードとしても、Visaは53.1%もの支持を集めており、これもまた圧倒的な多数を示しています。このことから、子育て世帯において、Visaカードは日常生活における基本的な経済手段となっていることが明らかになりました。
メインカードは「ママ名義」が約4割
メインカードの名義について調査したところ、「ママ名義のクレジットカード」が41.1%を占め、パパ名義や家族カードを上回る結果となりました。これは、家計の中でママが重要な役割を果たしていることを表していると言えるでしょう。
家計管理のスタイルは多様
子育て世帯の家計管理方法は多岐にわたります。調査結果では、家族のお金をまとめて管理するスタイルが35.8%で最も多く、夫婦でお金を管理し合う協力的な姿勢が見受けられます。次点は、個別にお金をそれぞれ管理し、家計に必要な分を出し合うスタイル(32.8%)で、これも多くの家庭で採用されています。また、一人で家計を管理する家庭も19.5%存在しており、ライフスタイルに応じた管理スタイルが選ばれている様子が理解できます。
まとめ
この調査から、子育て世帯においてはVisaが最も広く利用されているクレジットカードブランドであることが分かりました。また、日常的な買い物においても、メインカードとしてVisaの利用率が高いことが明らかになりました。特に、メインカードがママ名義であることが多く、子育て家庭の経済活動において女性の影響力が強いことが推察されます。
家計管理の多様性も見逃せないポイントで、各家庭が自分たちに合った形式を選びながら、子育てを協力して行っている様子が浮き彫りになりました。今後も「いこーよファミリーラボ」では、子育て世帯の実態を調査し、その結果を公開していく予定です。
さらに詳細なデータについては、調査ページをご確認ください。また、ママパパを対象にした興味深いアンケート結果も続々公開予定ですので、ぜひご注目ください!