新刊コミックエッセイ「勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて」
株式会社KADOKAWAは、2025年2月4日火曜日に新刊コミックエッセイ「勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて」を出版します。この本は、多彩な職歴を持つ著者・まぼが自らの経験をユーモアたっぷりに描いた作品で、全国の書店やAmazon、楽天ブックスでも手に入れることができます。
著者のまぼとは?
まぼは、2児を育てるワーキングマザーであり、彼女の作品は育児や日常の体験からインスピレーションを受けています。出産後は、育児に追われながらも数々の驚きと不思議な出来事を経験し、それを漫画にすることで、同じような境遇にいる人々を元気づけています。彼女のユーモラスな作風はSNSでも人気で、多くのフォロワーから愛されています。
笑いと涙の偏職経歴
本作では、高校時代に始まったアルバイトから、現在のワーキングマザーとしての生活まで、多彩なお仕事の遍歴が描かれています。著者は、試食販売や蕎麦屋、キャバクラ、ゲイバー、設計事務所、果ては船上のバーまで、様々な職場での経験を丁寧に描写し、それらの苦労や失敗を笑いに変えて表現しています。読者は、時に切なく、しかし共感を呼ぶストーリーに魅了されることでしょう。
物語の内容
本書は、全体で184ページにも及ぶボリュームで、60ページ以上の描き下ろしページも収録されています。また、各エピソードの後には特別に書き下ろされた後日談もあり、読者はまぼの人生を深く理解することができます。
目次には、次のようなタイトルが並んでいます:
- - 青春という名の無償労働
- - 大切なもの、それは
- - 羞恥心を捨てろ
- - 聖なる初バイト
- - 連絡先交換の行方
- - 奇妙な出会い
- - 安心して踏める
- - 不審な兄弟
- - 大学デビュー
- - 町田の女王
- - など、計24のエピソードが織り成す人生の旅路
これらのエピソードを通じて、まぼは「しんどい経験も情けない失敗も、笑える日々の思い出」として振り返り、全てが彼女の人生の糧になっていることを力強く伝えます。
書誌情報
「勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて」は、定価1,485円(本体1,350円+税)で、KADOKAWAからの発売です。興味のある方は、ぜひ手に取ってご覧ください。また、AmazonやKADOKAWAの公式サイトでもチェックできます。
Amazonリンク
紙書誌版リンク
電子版リンク
まとめ
まぼの「勤労ロードショー」は、ただのコミックエッセイにとどまらず、多くの人に勇気と笑いを与える作品です。新刊の発売日が待ち遠しいですね!