釜山国際映画祭で長編映画企画を募集！アジアの映画を世界に発信しよう

釜山国際映画祭で新たなチャンスを掴もう！

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）が、2025年に開催される「釜山国際映画祭」の併設見本市「Asian Contents & Film Market（ACFM）2025」において、映画企画を募集しています。このイベントは、アジアをはじめとする映画関係者が集う場で、国際共同製作のチャンスを広げる絶好の機会です。

VIPOブースでの個別ミーティング

「ACFM」では、参加者はVIPOのブース内で映画関係者との個別ミーティングを行えるように、ミーティングテーブルが設けられます。これにより、プロデューサーや監督はさまざまな関係者と直接議論し、自分たちの企画をアピールできます。事前のアポイントは参加者自身で行う必要がありますが、この機会を最大限に活用しましょう。

募集概要・条件について

応募できるのは、長編60分以上の劇場公開を目的とした作品。プロデューサーと監督が確定していることが必須条件で、企画段階またはプリプロ段階、撮影中またはポスプロ中の作品が対象です。また、製作費が1,000万円以上であり、出資が100%決まっていない段階であることも重要です。企画が選出された場合、代表者は「ACFM」の開催四日間中、VIPOのブースに参加することが求められます。

応募方法と締切

募集企画は3～4企画程度で、応募書類には企画概要やシノプシスなどが含まれます。応募の際には、審査基準に基づいて選考されるため、詳しい内容についてはVIPOの公式サイトで確認してください。応募の締切は2025年7月18日。選考結果は7月30日を目途にメールで連絡されます。

その他の注意事項

現地への渡航費や宿泊費などは各参加者が負担する必要がありますが、VIPOからは「ACFM」の出展パスが提供されます。通訳が必要な場合は各自で手配が必要ですので、計画を立てておくと良いでしょう。

この貴重な機会に、ぜひ世界中の映画関係者と交流し、あなたの映画企画を世に広めましょう。「ACFM」はアジア映画界の未来を形作る重要なイベントです。あなたの参加を心よりお待ちしております。