日常に潜む恐怖が描かれた漫画『ウツロノトキ』第1巻、2025年7月発売！

新たな恐怖が日常を侵食する！『ウツロノトキ―虚ろの刻―』第1巻発売決定

2025年7月16日、新宿歌舞伎町が舞台のサイコホラー漫画『ウツロノトキ―虚ろの刻―』の第1巻が株式会社竹書房から発売されることが発表されました。著名な怪談師・インディが原作を務める本作は、日常生活の中にひそむ恐怖や不思議な出来事を描いており、独特な世界観で読者を惹きつける作品です。

あらすじ

物語は、視界に映る異形の光景から始まります。それは夢なのか、現実なのか、あるいはその境界線をたどるものなのか…。日常生活の一部として存在する「歪な恐怖」が、どのようにして主人公の生活に影響を与えていくのかが、物語の大きな見どころです。

独特の雰囲気を持つ作品

『ウツロノトキ―虚ろの刻―』は、普通の日常がどのようにして不気味な恐怖に変わるのか、そのプロセスを巧みに描いています。特に新宿歌舞伎町という場所は、独特な雰囲気が漂う街であり、恐怖譚が生まれる土壌となっています。読者はこの街の中で、予期せぬ恐怖に直面し、心躍らせることでしょう。

作家情報

原作のインディは、怪談師として活動する傍ら、同じく怪談師の夜馬裕とともに「ゴールデン街ホラーズ」というユニットを結成しています。裏社会に興味を持ち危険な場所を取材し、収集した怖い話を発表しています。著作には『新宿歌舞伎町の怖い話』があり、怪談話を好むファンから支持を集めています。

漫画を手掛ける古蝶令奈は、デビュー以来さまざまなジャンルで活躍する多才な漫画家です。彼女の作品には、独特なタッチと深い心理描写が込められており、今回の作品でもその実力が発揮されています。