こども記者とピーター・パン
2025-07-08 17:38:20

キッザニア東京で子ども記者たちが体験した『ピーター・パン』の稽古場

キッザニア東京で体験した特別な取材



子どもたちに夢を与える職業体験施設「キッザニア東京」において、昨年に引き続き特別なイベントが開催されました。今年はブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の稽古場を訪れる子ども記者たちが集まりました。この貴重な取材体験は、キッザニアプロフェッショナル会員に限定されたもので、抽選で選ばれた15名のこどもたちが参加し、2025年7月6日に行われました。

今回の取材は2回目となる『ピーター・パン』の稽古場見学です。こども記者たちは、都内のスタジオで壮大なミュージカルの世界に触れることができました。稽古場では、「ウェンディ」「フックのタランテラ」「大人にならない」という3曲を披露しつつ、ネバーランドのシーンを体験しました。また、ロストボーイズとモリビトの仲直りを描いた「血の兄弟」の楽曲では、迫力ある演技が展開され、子どもたちの目は釘付けとなりました。

その後は、生の質問コーナーが設けられ、こども記者たちはキャストや演出家に対し、さまざまな質問を繰り出しました。中でも、ピーター・パン役の山﨑玲奈さんは、「演技を通じて団結する方法」を尋ねられると、仲間意識を深めるためには身体を動かすことが重要だと強調しました。フック船長役の石井一孝さんからは、ミュージカルを続けるための健康管理の重要性についても話があり、子どもたちはその言葉に耳を傾けました。

参加者たちのリアルな感想


取材終了後、こども記者たちからは感動の声が続々と寄せられました。「自分はミュージカル『ピーター・パン』の大ファンで、最も楽しみな煙管のシーンを見ることができて、その感動は言葉にできないほどでした」や、「フック船長の話で健康の大切さを知り、自分も頑張りたいと思った」など、彼らの日々を刺激する体験になったことが伺えます。ミュージカルの演技を間近で感じることで、将来の夢や興味が広がったことは間違いありません。

キッザニアが提供する体験の数々


今年の夏休みには、「プロフェスWeek2025」という特別イベントが開催され、全国のキッザニアでキャラクターたちとの楽しいアクティビティが行われます。また、キッザニアプロフェッショナル会員には、特別な体験がたくさん用意されており、さらなる成長への一助となることでしょう。このように、キッザニア東京は子どもたちの可能性を広げる場として、ますます注目を集めています。

キッザニア東京ならではの職業体験を通して、子どもたちがさまざまな職業や社会への理解を深め、多くの夢を育むことができるこのような企画は、今後も継続していくことでしょう。意欲的な子どもたちの新たな挑戦が、これからも続くことを期待したいですね。


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