ウクライナ国立歌劇場による特別クリスマスコンサートが開催決定！

ウクライナ国立歌劇場の特別クリスマスコンサート

2025年12月20日、東京の国際フォーラムで、名門のウクライナ国立歌劇場管弦楽団による特別なクリスマス音楽祭が開催されることが決定しました。この1日限りのイベントでは、名曲の数々を贅沢に楽しむことができ、クリスマスシーズンにぴったりのスペシャルな雰囲気が演出されます。

開演情報

コンサートの開演は15:30。心躍るモーツァルトの「フィガロの結婚」序曲から始まり、ヘンデルの「メサイア」やシューベルトの「アヴェ・マリア」といった親しみやすいクラシック音楽が披露されます。そのほか、プッチーニの「トゥーランドット」からの名アリア「誰も寝てはならぬ」など、耳なじみのある楽曲が続きます。

特に注目すべきは、壮大なベートーヴェンの「第九」のフィナーレである「歓喜の歌」。心温まる歌声とともに、聴衆全員が一体となる感動的な瞬間が期待されます。

出演者情報

指揮を務めるのは、ミコラ・ジャジューラ氏。ソリストには、実力派のT.ガニナ（ソプラノ）、A.シヴァチカ（メゾ・ソプラノ）、D.クジミン（テノール）、S.マゲラ（バス）が名を連ね、それぞれの美しい歌声がクリスマスの雰囲気を一層引き立てます。合唱は晋友会合唱団が担当し、迫力ある演奏を実現します。

チケット情報

チケットは、2025年7月28日12:00よりWEB先行発売が始まります。S席は13,000円、A席は10,000円、B席は8,000円（税込）。この機会をお見逃しなく、心温まるひとときをぜひ体験してみてください。

公演日程は次の通りです。2025年12月20日（土）15:30開演。会場は、東京国際フォーラムホールAです。

ウクライナ国立歌劇場の歴史

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団は1834年に創立され、これまで数多くの著名作曲家が指揮を執ってきました。チャイコフスキーを招いた公演や、イタリアのオペラ作品など、その多彩なレパートリーを誇ります。現在もアーティストたちが意欲的に活動し続けており、国内外で高く評価されています。

特にオペラとバレエを融合させたドラマティックな音色は、この歌劇場ならではの特徴。観衆にとって、忘れがたいクリスマスの瞬間を提供することでしょう。