新作怪奇映画の誕生
2025-12-02 13:03:50

若手監督が挑む新たなジャパニーズ怪奇映画『鯛のあら』の特報公開とキャストの熱い想い

新作怪奇映画『鯛のあら』、特報映像が解禁!



株式会社SAMANSAが運営するショート映画制作支援プログラム「TRIPLEX」に選ばれた新作映画『鯛のあら』の特報映像と、キャストからのコメントが到着しました。監督は新たな才能として注目を集める長谷川汐海氏。彼はこの作品で日本の怪奇映画を新たな次元へと引き上げています。

作品の概要


この映画は、亡き父が残した家で自称作家のセンセイと彼の甥・タイボクの元に、死んだはずの女性に似た娘・ツル子が現れる不思議な物語です。夜になると鯛の頭が語り始め、彼らは“世界の終わりの日”を迎えつつ、いつも通りの日常を淡々と過ごします。80年代から90年代の映画の質感を色濃く反映し、徐々に観客を長谷川監督の独自の世界へと引き込む作品となっています。

キャストの魅力


本作には、星能豊、田中爽一郎、瀬戸かほ、斉藤陽一郎、鈴木卓爾といった多彩なキャストが揃い、それぞれが独自の役柄を演じています。特に、映画プロデューサーの仙頭武則氏は長谷川監督の才能を称賛し、彼を「女流・鈴木清順」と評しています。彼女の作品には、独自の視点と時代を超えた感覚が融合していることが伺えます。

人気キャストのコメント


出演者の田中爽一郎氏は、脚本を初めて読んだときの衝撃を語り、「わからないけど、わかる」という不思議な感覚を覚えたと振り返ります。また、ツル子役の瀬戸かほ氏は、完成品が自分の想像を超えたことに興奮を隠せません。このように、キャストたちが口を揃えて本作の魅力をアピールしています。

クラウドファンディングの開始


本日は、映画を全国に届けるためのクラウドファンディングも開始されました。支援者には貴重なオリジナルグッズや先行試写会への招待といったリターンが用意されています。映画制作は容易ではありませんが、SAMANSAは新たな才能を支えるために全力を尽くしています。

写真や映像の重要性


特報映像が公開されており、これからの展開が期待されます。映像を通じて、視聴者は『鯛のあら』の不思議な雰囲気やキャラクターの魅力を感じ取ることができるでしょう。長谷川監督の独自の視点がどのように描かれ、物語が展開していくのか、非常に楽しみです。

監督の想い


長谷川監督は、映画制作を通して自分の中にある不安や、先祖との見えない繋がりを表現したいという思いを持っています。彼の作品は、ただの物語ではなく、観た人々に深い感情的な体験を提供することを目的としています。

新しいジャパニーズ怪奇映画『鯛のあら』が、観客にとっての新たな体験となることを期待しています。ぜひ、クラウドファンディングに参加し、この作品を共に応援しましょう。


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