山野さと子の45周年記念アルバム発売！新たな歌声とMV公開情報

山野さと子、デビュー45周年を祝う新アルバムリリース

本日、山野さと子がデビュー45周年を迎え、記念アルバム2作品を発表しました。日本コロムビアからリリースされたこのアルバムは、「山野さと子の声で聴くふるさとSONGS～童謡・唱歌・叙情歌～」と「山野さと子BEST & BEST」の2枚です。これにより、山野は幅広い世代に向けた音楽の魅力を届けます。

新たな挑戦と収録内容

「ふるさとSONGS」では、日本の叙情歌や唱歌を交えた選曲が行われ、山野の幼少期に親しんだ童謡も大切にしました。これまで音源として扱われることが少なかった楽曲も含まれており、シニア層には懐かしさを、若い世代のファミリー層には親子三代で楽しむことができる魅力を感じさせる内容です。

収録曲には、「夏の思い出」「青い眼の人形」「めえめえ児山羊」「花の街」などがあり、いずれも親しみやすいメロディーで構成されています。さらに、CDには山野の素晴らしい歌声を視覚でも楽しめるよう、レコーディングの舞台裏を収めたミュージックビデオが公開されることが決定しました。これらのビデオは、9月17日まで毎週水曜日に「コロムビアキッズTV」チャンネルにて順次配信されます。

名盤復刻とボーナストラック

同時にリリースされた「山野さと子BEST & BEST」は、1995年に発売された名盤の復刻版です。このアルバムには、以前収録されなかった「ドラえもんのうた」がボーナストラックとして追加されており、ファンにとってはうれしいサプライズとなっています。

山野さと子の思い

山野さと子は、自身のコメントの中で、音楽とクレジットとの出会いがいかに大きな影響を与えたかを語っています。彼女は「子供の頃、音楽が好きな両親や教師の叔母たちから受けた影響を忘れることはありません」とし、今回のアルバム制作に対して深い思いを寄せています。「自分が感じるままに歌うことができた」と語る彼女は、多くのリスナーにこのアルバムを届けたいという希望を持っています。