映画『雪の花―ともに在りて―』Blu-ray販売決定！感動のストーリーを再び

映画『雪の花―ともに在りて―』2025年8月20日発売決定

日本映画の名匠、小泉堯史監督の新作『雪の花―ともに在りて―』が2025年8月20日にBlu-rayとDVDとして発売されることが発表されました。本作は、多くの名作で知られる黒澤明の助監督を務めた小泉監督が、自らの過去作品『雨あがる』以来、真摯に人間の美しい生き方を描いてきた情熱をもって、新たに創り上げた作品です。映画界のレジェンドとも言える熟練した制作陣と共に、丹精込めて作り上げた本作は、心温まる感動を呼び起こします。

豪華キャストが魅せる人間ドラマ

主人公・笠原良策役には、数々の映画賞を受賞し、今をときめくトップ俳優、松坂桃李が抜擢されました。彼は、患者を救うために悩み尽くし、使命感にあふれる医者を力強く演じ、作品を強力に牽引します。また、良策の妻であり明るい存在感を持つ千穂役には芳根京子が選ばれており、彼女のチャーミングな演技が光ります。さらに、良策の道を導く蘭方医・日野鼎哉役には、日本を代表する世界的俳優、役所広司が名を連ね、期待が高まります。

作品の魅力

『雪の花―ともに在りて―』は、美しい日本の四季や自然の風景、そして魅力的なキャラクターたちが織り成すことで、世代を超えた勇気と希望を与えてくれる感動的なエンターテイメントです。物語は、江戸時代の末期に実際に存在した町医者・笠原良策が疱瘡に立ち向かう姿を描いており、試練や苦悩の中での人間の強さに焦点を当てています。

良策は、藩の町医者として活躍しながらも、自らの無力感に苦しむ日々を送ります。彼は、患者を救いたいという強い想いを持ちながらも、具体的な手がかりを見いだすことができずにいました。しかし妻の千穂の励ましを受け、良策は自らを奮い立たせ、京都の蘭方医・日野鼎哉の教えを求める決意をします。そこで、彼は異国の種痘（予防接種）という治療法の存在に気づきますが、それを実現するためには、多くの困難を乗り越えなければなりません。

物語が進むにつれ、良策の使命感は藩、そして幕府をも巻き込む大きな動きへとつながっていきます。このように、『雪の花―ともに在りて―』は、史実を背景にした感動的なヒューマンドラマとして、観る者に強いメッセージを届ける作品です。

商品情報と特典について

Blu-ray/DVDの販売価格は、Blu-ray版が5,500円（税込）、DVD版は4,400円（税込）です。特典として、Blu-ray版にはメイキングや舞台挨拶、イベント集、予告編集などの映像特典を予定しており、DVD版には特報や予告編が収録されます。さらに、店舗別特典も用意されており、AmazonではL判ブロマイド3枚セット、楽天ブックスでは2L判ブロマイド2枚セット、TopCoat Online Shopでは松坂桃李の生写真が手に入ります。

この感動的なストーリーを、ぜひBlu-ray/DVDでご堪能ください。公式HPや公式Xでも新しい情報が更新されますので、チェックをお忘れなく！