『ピーター・パン』45周年
2025-07-28 17:29:03

青山メインランドファンタジースペシャル ミュージカル『ピーター・パン』45年目の開幕!観客を魅了する新キャストの舞台

45周年を迎える『ピーター・パン』が開幕!



2023年7月28日、青山メインランドファンタジースペシャルからブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が本日開幕しました。今年で45年目となるこの名作は、多くの世代に愛され続けてきた魅力的な作品です。東京国際フォーラム ホールCでの公演は8月6日までの予定、その後は群馬、大阪、福岡にて上演されます。

新キャストの参加で新たな魅力が加わる



今年の舞台では、ピーター・パン役を3年連続で務める山﨑玲奈が再度登場し、彼女の演技にさらに洗練が重ねられています。また、今回新たにフック船長役には石井一孝、ウェンディ役には山口乃々華、タイガー・リリー役には七瀬恋彩、ダーリング夫人役に太田緑ロランスが加わりました。新旧キャストの融合によって、舞台は新しい息吹を得ています。

圧巻のパフォーマンスと演出



長谷川 寧の演出による新しいアプローチも好評で、パペットやアクロバティックなパルクールを取り入れた演出が舞台に活気を与えています。観客を魅了するフライングシーンは、まさに圧巻の一言。山﨑玲奈が演じるピーター・パンの姿は、まるで子どもの心を持つ少年そのもので、観客をネバーランドへと誘います。

石井一孝が演じるフック船長は、長年の俳優としての経験を活かし、怖さとコミカルさを併せ持つ独特のキャラクターを見事に表現。これまでにはない新たなフック船長像を創出しています。

さらに、ウェンディ役の山口乃々華は、彼女の持ち味である愛らしさを生かしながら、ネバーランドでの冒険やピーターへの淡い恋心を鮮やかに描写。観客に彼女の情感を届けることに成功しています。

一方、タイガー・リリーを演じる七瀬恋彩は、プロのダンスチームに所属し、その身体能力をフルに活かした踊りで舞台を盛り上げています。また、ダーリング夫人役の太田緑ロランスは、感情豊かでユーモアを感じさせる演技で新たなダーリング夫人像を築き上げています。

キャストの想いを届ける舞台



開幕前の会見では、それぞれのキャストがこの作品にかける思いや意気込みを語りました。

山﨑玲奈の想い



「前年とは異なる新たなアプローチで、初演の頃を思い出しながら演じています。作品に対する追求心が強まりました。」

石井一孝の熱意



「名作である『ピーター・パン』の魅力を再確認しました。特に音楽の素晴らしさは、私の心に深く響きました。」

山口乃々華の夢



「この役を演じることができて、とても嬉しいです。皆さんに手を差し伸べるウェンディを届けられるよう頑張ります。」

東京公演・チケット情報



本公演は7月28日から8月6日までの予定で、東京国際フォーラム ホールCにて行われます。チケット情報はホリプロステージで確認できます。ネバーランドシートなどの特別席もご用意されており、詳細は公式サイトにアクセスしてください。

この記念すべき45周年の公演は、すべての世代に夢と希望を与える舞台となることでしょう。ぜひ観客の皆様も、新たな『ピーター・パン』を劇場で体感してください。


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