日本最大級の映像クリエイター向けカンファレンスがオンラインで開催
映像クリエイターたちの夢の舞台が再びやってくる。2025年10月28日から31日にかけて、オンラインで開催される『VIDEOGRAPHERS TOKYO ONLINE 2025』が、その名の通り日本最大級の映像クリエイター向けカンファレンスとして今年も登場する。今回は「Create Synergy」をテーマに掲げ、映像制作の新たな可能性を模索するためのプラットフォームを提供する。
概要と開催形式
今回で5回目を迎える『VIDEOGRAPHERS TOKYO』は、昨年リアルでの開催から一新し、オンライン配信にフォーカスした4日間のイベントを予定。主人公となるのは、映像制作に情熱を注ぐクリエイターたち。Vook社は、彼らのスキルと並行し、新たな出会いやシナジーを生み出す場を提供し続けてきた。
開催日時は毎日17:00から22:00までの生配信となり、参加費は完全無料。このイベントは、映像制作に関わるすべての人を対象としており、ビデオグラファー志望者や動画に興味のある人々にとって、貴重な学びの機会となることは間違いない。
参加者に求められる価値
『VIDEOGRAPHERS TOKYO ONLINE 2025』では、映像ディレクターやモーショングラフィックスのエキスパートが、多彩なセッションを通じて、最新の映像技術や業界のトレンドを担う人々と直接対話し、知識やアイデアを交換するチャンスを提供する。また、昨年の参加者数は4,132名に達し、彼らの関心の高まりを示している。
連動企画『VGT Motion Award』
さらに、注目されるのが同時開催されるモーショングラフィックスコンテスト『VGT Motion Award』である。これは、参加者が提示されたお題に対し、個々の感性と技術を駆使して制作した映像作品を競うもので、モリサワ社の協賛を受けて行われる。「モリサワ部門」と「VGT部門」の2部構成で贈られる賞金やスペシャルな特典は、参加者にとってさらなる挑戦の場を拡大している。
有名審査員の参加
審査員として参加するのは、映像演出の第一人者である篠田利隆氏、ビジュアルアートを手がけるHiromu Oka氏、さらには映像とARを融合するダストマンなど、実力派が揃っている。彼らの鋭い視点が審査に織り込まれ、受賞者となった作品は、オンラインイベント内で発表される。
クリエイターの未来を考える
Vookの代表、岡本俊太郎氏は、「映像クリエイターが新たな技術に対応し、今後の市場でどのように生き抜いていくかという問いについて、多くの視点から検討したい」と語る。技術革新が日々進む中で、クリエイターたちがその可能性を追求し、次なる一歩を踏み出すためのきっかけになることを強く願っている。
「映像クリエイターを無敵に。」をビジョンに掲げるVookは、映像業界の変革を通じて、クリエイターたちが活躍できる環境の創出に全力を注いでいる。参加者にとって、このカンファレンスは自身のスキルを磨くための絶好の機会となることだろう。
最後に、詳細情報や今後のセッション内容については、特設サイト(
https://vook.vc/site/vgt/2025)で随時更新されるので、ぜひチェックしてほしい。さあ、映像クリエイターたちよ、未来に向けた一歩を共に踏み出そう!