ディーン・フジオカが翻訳を手掛ける絵本が登場
来る2025年10月16日(木)、ディーン・フジオカ氏が初めて翻訳を手掛けた絵本『ありさんシェフのしょうたいじょう』が発売されます。この本は、発売予約開始から瞬く間にAmazonのイタリア文学部門で1位を獲得した話題作となっています。
特典しおりの魅力
ブック購入者には特典として、「はさまりディーンシェフしおり」が付属します。このしおりには、原作イラストレーターが描いた“シェフ風ディーン”のオリジナルイラストがあしらわれており、ページに挟むことであたかもディーン氏がその場にいるかのようなユニークな調和を楽しめます。しおりは数量限定で、無くなり次第終了するため、早めの予約がおすすめです。
ストーリーの見どころ
本書の物語は、偉大なありさんシェフが動物たちを晩餐会に招くところから始まります。しかし、席順を決めるのに一苦労します。どの動物がどの席につくか、ほかの動物との関係性から悩ましい問題が展開され、読者は思わず笑顔になるユーモラスな要素がたっぷり詰まっています。特に、パズルのように難解な席決めの結末に、驚く瞬間があります。
ディーンの翻訳メイキングも必見
この絵本の予約特典には、ディーン氏が翻訳作業をする姿を捉えたオフショットも含まれています。その映像は、翻訳に込めた思いを知る貴重な材料となります。特に、作品の深みやメッセージを理解する上で非常に興味深い内容です。
日本語版限定のメッセージ
日本語版には、ディーン氏自身による心に響くあとがきも収録されています。「違いがあることの豊かさ」と「誰かを思いやる気持ち」をテーマにしたメッセージには、翻訳作業を通じた彼の感情が伝わってくることでしょう。
【あとがきからの抜粋】「物語はただのストーリーではなく、私たちに大切な教えを与えてくれる。」
このように、読み手それぞれの心に響く言葉が込められています。
原作作者との対談
また、ディーン氏が原作の著者ダリオ・ポモドーロ氏やイラストレーターのロレンツォ・サンジョ氏と実際に対談した映像も公開されています。顔を合わせたことで得られた洞察や制作意図を語る彼の表情から、作品の背景を感じ取ることができ、絵本をより深く楽しむ手助けとなるでしょう。
書籍情報
- - 書名:ありさんシェフのしょうたいじょう
- - 著者:ダリオ・ポモドーロ
- - 絵:ロレンツォ・サンジョ
- - 訳:ディーン・フジオカ
- - 定価:1870円(税込)
- - サイズ:AB版(257mm×210mm)
- - ページ数:全34ページ
- - 出版社:講談社
この絵本は、子どもから大人まで楽しめるユーモアにあふれた心温まるストーリーです。ディーン・フジオカ氏のファンだけでなく、絵本好きにも手に取ってほしい一冊です。予約は以下のリンクから!
今後も絵本に関する情報は、講談社の公式SNSで随時お届けされる予定です。特典しおりの入手を狙って、ぜひ早めの購入を!