乳がん経験者のストーリーが詰まった書籍、出版決定!
2026年6月8日に、キャリアトレイル株式会社から、乳がんを経験した10人の声を集めたインタビュー集『働き盛りに乳がんになったあなたへ』が出版されます。この本は、乳がんを罹患した働き盛り世代の「その後の生き方」に焦点を当て、彼女たちがどのようにキャリアを形成し、日常生活を送ってきたのかをリアルに描いています。
本書の発売を記念して、6月11日(木)に大阪のグラングリーン大阪でトークセッションと交流イベントが開催されます。参加者は、乳がん経験者たちの貴重な体験を聞き、また著者である山本桂子自身によるミニセミナーを通じて、自分らしい生き方を見つけるヒントを得ることができます。
イベントの概要
イベントは18時から20時までの約2時間にわたり、トークセッション、山本氏のミニセミナー、そして立食形式のネットワーキングが行われます。事前に申し込みを行うことで、書籍付きの参加も可能です。こうしたイベントが行われる背景には、乳がん経験者の生き方を知ることで、がんに対する理解が深まり、社会全体の意識が変わることを目指しています。
誰に向けた一冊?
『働き盛りに乳がんになったあなたへ』は、乳がんを経験した10人のリアルな声を通じて、自らの不安を乗り越えた経験や、キャリア・家庭生活をどのように両立させたかを共有しています。働く世代の女性がこの本を手に取ることで、勇気を持ち、自分らしい人生を送る手助けとなることを目的としています。
乳がん罹患の社会的背景
日本における乳がん罹患者数は年々増加しており、女性の9人に1人がこの病にかかるとされています。治療と仕事を両立させるためには、社会全体の理解と支援が不可欠です。厚生労働省の資料によれば、がんと診断された後、19.8%の人が退職しており、初回治療前の退職は56.8%に上ります。この現状を踏まえ、仕事を続けることの重要性と社会での再建をサポートするための活動が求められています。
山本桂子の思いを込めて
本書の著者である山本氏は、自身が乳がんを罹患した経験から、同じ悩みを抱える人々に「自分らしく生きるヒント」を届けたいと考え、書籍の制作に取り組みました。実際に、彼女は仕事と治療を両立しながら、プライベートでもアクティブに過ごす毎日を送っています。
また、本書を通じて家族や友人ががんについて考えるきっかけにもなり、より多くの人々がサポートし合える社会の実現を目指しています。
未来に向けた取り組み
今回の出版とイベントは始まりに過ぎません。今後も、がん経験者のストーリーを広め、企業の人事担当者や管理職に対して「治療と仕事の両立」の重要性を伝える取り組みを進める予定です。働き手不足が深刻化する中で、病を抱えながらも自分のキャリアを諦めず、前向きに生きる人々が輝く社会を実現するために、私たちは全力で取り組んでいきます。
この本とイベントが、さらなる理解と支援を促すきっかけとなることを願っています。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!