ママ友は「自然」の人
2025-07-10 10:55:19

義実家で孤独育児を乗り越える!『ママ友は「自然」の人』発売

「ママ友は「自然」の人」新刊紹介



2025年7月10日に発売される『ママ友は「自然」の人』は、現代の育児の中で直面する孤独や不安を描いたコミックエッセイです。この作品の主人公、歩美は義実家で孤独な育児を強いられている母親。そんな彼女が意外な形で、同じ育児に悩むママたちとの出会いを果たします。彼女たちは「自然」を愛し、育児においても自身の感性を大切にする人々です。

あらすじ



物語は、歩美が孤独な育児をしている様子から始まります。彼女は周囲の多大な情報や育児法に戸惑い、自分のやり方に自信が持てない日々を送っています。そんな中、偶然見つけた育児サークルで出会ったママたちは、いずれも「自然」に対して特別な愛情を抱いています。彼女たちは、さまざまな情報に翻弄されながらも、自らの選択を信じ、楽しみながら育児に取り組んでいます。

このサークルでの交流を通じて、歩美は次第に多様な価値観に触れ、悩みや不安を共有することの大切さを実感。物語は、母親たちが「よりよいものを子どもに与えたい」と願う一方で生じる責任感や罪悪感についても触れています。また、彼女たちは育児を通じてさまざまな陰謀論や過剰な情報に囚われることがあるという現実も描かれています。

エピソードの魅力



本書は全10話から構成されており、孤独な育児からサークルの仲間たちとの絆、さらにはけんかや楽しいエピソードまで、多様な展開が用意されています。例えば、第1話「孤独な育児」では、育児への葛藤が描かれ、第2話ではサークルのママたちとの深い絆が生まれる様子が語られます。最終話では、二人の母たちと子どもたちの未来を模索しながら、その後の人生に思いを馳せる感動の幕引きが待っています。

作家プロフィール



原作を担当するのは山田ノジル氏。長年にわたり女性誌のライターとして活動し、怪しげな情報や言説に目を向けてきた彼女は、自身の体験をエッセイとして綴る一方、社会問題にも深く切り込んでいます。また、漫画を手がけるすじえ氏は、5歳の娘を持つ母親として独自の育児体験を描いた作品が話題に。彼女の描くキャラクターたちは、読者に親近感を与えます。

発売記念イベント



『ママ友は「自然」の人』の発売を記念して、2025年7月21日にはトークショーも開催されます。このイベントでは、著者たちが直接読者と交流し、本書の制作秘話や育児に関する考え方などを語ります。会場はネイキッドロフトで、参加者には貴重なステージを体験するチャンスとなっています。

まとめ



『ママ友は「自然」の人』は、孤独な育児を乗り越え、仲間と共に成長していく母たちの物語。最新エッセイを通じて、あなたも育児の新たな視点を見つけられるかもしれません。ぜひ発売日を心待ちにし、同時にトークショーへの参加もご検討ください。心のサポートが必要な育児中の方々にとって、共感できる内容満載の一冊となることでしょう。


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