新時代のマネジメント
2025-07-02 10:00:24

著者の橋本拓也が語る新時代のマネジメント論とは?

新時代のマネジメント論「リードマネジメント」とは?



著者の橋本拓也による『部下をもったらいちばん最初に読む本』が、発刊わずか9か月で10万部を突破し、ビジネス書グランプリの総合グランプリとマネジメント部門賞を受賞しました。現代の管理職が感じる「罰ゲーム」のような職務環境と新たなマネジメント手法「リードマネジメント」が注目されています。

管理職の実態とその課題



最近の調査によると、管理職になりたくないと考える人が70%を超えていることが明らかになっています。この理由は、プレイングマネージャーとしての苦境と、部下管理の責任が重くのしかかるためです。多くの管理職が伝統的なマネジメント手法に固執し、部下への過度な監視や指導を行ってしまうことで、逆に部下のモチベーションが低下し、職場環境が悪化するという悪循環を生んでいます。こうした状況は、現場で奮闘するリーダーたちがこの分野に強い関心を抱く要因ともなっています。

「リードマネジメント」が解決のカギ



本書の中核をなす「リードマネジメント」では、選択理論に基づき部下との信頼関係を構築することが重要視されています。これは、「すべての行動は自分の選択に基づく」との前提に立ち、部下に対して罰や批判ではなく、心地よい環境を提供することによって自主的に行動を促す解決策です。

リーダーとボスの違い



本書では、指導者の役割を「ボス」と「リーダー」に分けています。ボスは命令し、批判を繰り返しますが、リーダーは傾聴し、支援を行います。このアプローチの変化が、部下のやる気を引き出し、組織を活性化することにつながります。リードマネジメントでは、部下の自己成長を促すために必要な「水質管理」を適用し、チーム全体の心理的安全性を高めることを目指しています。

橋本拓也からのメッセージ



著者の橋本拓也氏は、今後のリーダーに求められるものとして部下を理解し、支える姿勢が重要だと述べています。そして、これによりリーダー自身も成長できると考えています。クライアントとの信頼関係を築くことができれば、組織全体が活性化し、成果を最大化することが実現できるのです。

メディア関係者への特別なご招待



今回の10万部突破を記念し、著者が登壇する特別イベントにメディア関係者を招待する予定です。07月15日には「人の可能性を引き出す5つの秘訣」をテーマにした講演会、07月24日には「人と組織の成果を最大化するリードマネジメント」をテーマにした講演会が開催されるので、参加を検討してみてください。著者への直接取材も可能ですので、興味のある方はぜひお問い合わせください。

この新時代のマネジメント手法「リードマネジメント」が、多くのリーダーたちに新たな道を切り開くことを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。