ラナメリサのロックライブ
2026-08-27 17:33:11

新世代シンガーラナメリサが魅せた圧巻のロックライブ

ラナメリサが見せた鮮烈なロックな夜



2026年8月23日、渋谷TOKIO TOKYOで、新進気鋭のシンガーソングライター、ラナメリサが自主企画〈太陽に妬かれて Vol.3〉を開催し、ゲストにはREJAYを迎えました。この夜、彼女は新たな“ロックなラナメリサ”を観客に示す特別なパフォーマンスを披露しました。

近年、インスタグラムやTikTokで注目を集め、2025年にメジャーデビューを果たしたラナメリサ。彼女の音楽は、特に“エロス”“愛でてよベイベー”といったオリジナル曲で、多くのファンを魅了しています。この自主企画では、十明、穂ノ佳、REJAYといった世代の近い女性シンガーソングライターを招き、ラナメリサらしさが光る一貫したテーマを持っていました。開演前や終演後には様々なアーティストの楽曲がBGMとして流れ、ラナメリサ自身が選曲したと聞き、彼女の手作りな雰囲気が会場に広がります。

開演後、登場したのはREJAY。本格的なストラトキャスターを持ち、バックトラックなしで“Remedy”を歌い上げました。微妙に揺れるギターの音色と彼女の内面的な歌が心地よさを生み出し、観客の注意を一瞬で惹きつけます。続く“A HAZY”では、ボサノバリズムが心地よく響き、REJAYの奥深いボイスが会場を包み込むように広がっていきました。

「ラナメリサさんは年が近くてお姉さんのような存在!」と語るREJAY。10月の初ワンマンライブに向けての意気込みを語りつつ、ステージは内省的な世界に観客を引き込んでいきます。“Let’s Just to Be”では、再びシンプルなギターと歌だけでその存在感を示しました。

その後、いよいよラナメリサの出番。アコースティックギターとドラム、ボーカルという、よりアグレッシブでロックなアレンジに変わったカルテット編成での演奏が始まります。オープニング曲“奪い愛”では、ブルージーなアコギのフレーズが響いた瞬間、会場はその音質の変化にびっくり。切迫感のあるハイトーンで歌い上げるラナメリサの姿に、すぐに観客から歓声と手拍子が湧き上がります。

次の“DUMMY”では、ロックのダイナミズムを生かした熱い演奏が展開され、観客も手拍子で盛り上がります。「楽しんでる?」と少しやさぐれた声で続く“夏一辺倒”は、しっとりとしたAメロと激しいサビが印象的でした。この対比がライブを一層引き立てます。

ハイライトは“街灯に恋したい”や“焼ける肌”における彼女の情熱的な表現。特に“エロス”においては、手弾きとピック弾きの技術が交錯し、聴く者を引き込む力強い歌が響き渡りました。

「来てくださり、本当にありがとうございます!」とラナメリサが感謝を伝えた後、新曲“VENUS”をサプライズ披露。アークティック・モンキーズやマネスキンを彷彿させるハードなロックと、彼女らしいセンシュアルな歌詞が見事に調和し、最後まで目が離せないパフォーマンスが続きました。

この夜のライブでは、11曲を通じてラナメリサの進化が感じられる素晴らしいステージが繰り広げられました。彼女が自らのバンドで表現する熱狂的なロックの世界は、きっとこれからも注目を浴び続けることでしょう。彼女の音楽に対する欲求や衝動が、この日のステージで自由に解き放たれていたことを感じ、観客も彼女の成長を目の当たりにしたのではないでしょうか。


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