心温まるエッセイ
2025-05-29 10:47:56

エッセイ漫画『ママ5年目でがんなんて手に入れた卵子と失った味覚』が登場!

エッセイ漫画『ママ5年目でがんなんて手に入れた卵子と失った味覚』の魅力



2025年5月29日、株式会社竹書房から新たなエッセイ漫画『ママ5年目でがんなんて手に入れた卵子と失った味覚』が発刊されます。この作品は、著者である松本ぽんかんさんの実体験をもとに、妊娠に悩みながらがんと闘う母の姿を描いています。

物語のあらすじ



物語は、ある日突然のどに感じた違和感から始まります。その正体はがんでした。若さゆえに進行が早く、抗がん剤治療が卵子に与える影響に不安を抱える主人公。彼女は悩みながらも抗がん剤治療を受け、奇跡的に卵子凍結も成功します。治療が終われば全てがうまくいくと思っていた矢先、長引く味覚障害が彼女から笑顔を奪っていくのです。このように、病気との闘いを通じて、母としての葛藤や苦しみを赤裸々に描いた作品となっています。

著者について



松本ぽんかんさんは岡山県出身で、現在は夫と1人娘との3人家族を築いています。実姉は藍本松さんで、彼女の強い応援を受けながら、病気との闘いを描いたこのエッセイ漫画を完成させました。松本さんは、第1回竹書房ミックエッセイ大賞で部門賞を受賞した実績もあり、才能溢れる作家として注目されています。

素晴らしいサポート



実姉の藍本松さんは、『怪物事変』の日下夏羽の描き下ろしイラストを提供し、妹の作品を助けています。このコラボレーションがどのように物語に新たな視点を加えているかも注目です。

作品の背景とテーマ



『ママ5年目でがんなんて手に入れた卵子と失った味覚』は、ただの病気の物語ではありません。「母」であることの意味や、家族の絆を再確認させる内容となっています。試練を乗り越えながら、大切なものを守り続ける主人公に、多くの読者が共感することでしょう。

発売情報



このエッセイ漫画は、定価1430円(税込)で、A5判の形式で出版されます。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。また、竹書房の公式サイトでは本作の詳細情報や試し読みも楽しむことができるので、チェックしてみる価値があります。

無料WEBコミックエッセイ



さらに、竹書房では『竹書房コミックエッセイweb』を運営しており、火曜・金曜のお昼12時に無料のWEBコミックエッセイが更新されています。松本ぽんかんさんの作品や他の魅力的なエッセイも楽しむことができるので、ぜひ訪れてみてください。

このエッセイ漫画を通じて、多くの人々が病気との向き合い方や家族の大切さを感じることができるのではないでしょうか。心温まるこの作品を、ぜひお楽しみください。


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