夫婦のリアルな会話劇
2025-01-11 12:27:10

風間俊介とMEGUMIが繰り広げる夫婦のリアルな会話劇に注目!

ダブル主演の新ドラマ「それでも俺は、妻としたい」



テレビ大阪が放送する真夜中のドラマ「それでも俺は、妻としたい」が、1月11日(土)からスタートします。毎週土曜の深夜24時55分から放送され、BSテレ東でも同日深夜24時から見ることができます。本作は、連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本を務めた足立紳による同名小説が原作で、売れない脚本家の夫と、その夫を厳しく罵倒する妻のリアルな日常を描いた“性”活エンターテイメント作品です。

主演には風間俊介が売れない脚本家・柳田豪太役、MEGUMIがその妻・柳田チカ役をそれぞれ務めることが発表されています。放送を前に行われた記者会見では、二人の魅力やドラマの見どころについて語られました。

風間俊介の役作りと相手役への思い



ダメ夫・豪太を演じる風間は、「今まで見たことがないドラマが完成したと思っています」と語り、作品の独自性を強調しました。彼は、「視聴者の皆様に楽しんでいただけるよう、様々な意見がぶつかり合う自然な日常を描いています」と続け、ドラマに込めた思いを語りました。

監督の足立紳からは、豪太が監督自身をモデルにしたキャラクターであることが説明され、現場でのコミュニケーションの面白さも語られました。風間は、豪太が「ろくでもない人間」とされる瞬間も多々あったものの、それが何とも憎めない面を持っていると感じていたようです。

MEGUMIが演じる恐妻の魅力



一方、MEGUMIが演じる恐妻・チカについての見解も興味深いものでした。彼女は、「家族のドラマに新しいアプローチを試みた作品で、生々しい会話や家族の汚い一面を見事に描いています」とコメントし、多角的に楽しめる作品であることをアピールしました。

特に注目すべきは、チカの罵倒シーンです。「普段はここまで言うことはないので、非常に楽しいシーンになりました」と振り返り、激しい演技が求められる中での喜びを表現しました。風間もその彼女の演技に感動し、その多様な感情の表現力に称賛を送りました。

監督のこだわりと作品への期待



原作・脚本・演出を担当する足立監督は、実際の自宅で撮影が行われたことについて、充実した家族の雰囲気が伝わる作品になったと自信を見せました。監督自身の家族がモデルでもあり、よりリアルな要素が加わっていると言えます。他にも、撮影におけるチームの雰囲気や、MEGUMIとの美容アドバイスのやり取りなど、現場の和やかなエピソードも語られました。

期待の高まる第一話のあらすじ



放送を前に、第一話のあらすじも紹介されました。売れない脚本家・豪太が、妻・チカとの関係に葛藤しながら、日常生活を描く様子には、多くの視聴者が共感できる要素が詰まっています。特にチカの「寝かしつけ以外はマジでうざい」というセリフは、この作品のユニークな世界観を際立たせます。

今後の展開にも大いに期待が集まります。ドラマがどのように進化していくのか、家族の日常がどのように描かれるのか、視聴者の関心が高まる中放送を迎えることになります。

【番組概要】
  • - 番組名: 真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」
  • - 放送日時: 2025年1月11日(土)スタート
  • - 放送局: テレビ大阪 毎週土曜深夜 24時55分〜 BSテレ東 毎週土曜深夜 24時〜
  • - 出演: 風間俊介、MEGUMI、嶋田鉄太 など
  • - 原作・脚本・監督: 足立紳

このドキュメンタリー風のドラマが、どのように視聴者の心を掴むのか、テーマを超えた新感覚のエンターテイメントとして注目されることでしょう。


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