『goomo』新機能
2025-06-19 15:38:01

nishikawaのアプリ『goomo』が新機能を追加しAlexa対応に!

nishikawaの新たな挑戦



東京都中央区に本社を置く西川株式会社(nishikawa)が、スリープテック技術を駆使した睡眠アプリ『goomo(グーモ)』に新機能を追加しました。この新機能は、Amazonの音声AIアシスタント「Alexa」と連携し、ユーザーの自主的な健康管理をサポートするものです。2025年6月19日(木)から提供が始まった「コンディション別モーニングミュージック」では、朝の目覚めをより快適にするために、ユーザーの睡眠データを基に最適な音楽を選び再生することが可能です。

この機能は『goomo』と高精度センシングマットレス「[エアーコネクテッド]SXマットレス」の連携によって実現されました。アプリが測定した自律神経のバランスを基に、Alexaがその日の体調や気分にマッチした音楽を選び、Amazon EchoなどのAlexa搭載スピーカーで再生します。たとえば、自律神経が安定しているときには軽快なポップソングが流れ、リラックスしたい時にはポジティブなR&Bが選ばれます。

自律神経と音楽の関係



自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立ち、そのバランスが私たちの体調や気分に大きな影響を及ぼします。『goomo』は、睡眠中の自律神経のバランスを高精度で測定し、データを集めることによってユーザーに価値のあるフィードバックを提供します。この新機能を通じて、ユーザーは自分の健康状態をより深く理解し、日常生活に役立つサポートを受けることができるのです。

さらに、nishikawaは、この新機能を第一歩として、将来的にはAlexaに対応した他の情報やデバイスとの連携を増やしていく予定です。これは、ウェルビーイングに関心のある多くの人たちにとって、非常に興味深い取り組みと言えるでしょう。

その他の機能



『goomo』は単なる音楽再生機能だけではなく、様々な便利な機能を提供しています。例えば、今年4月にはファッションレンタルサービス「airCloset」と連携し、「今日のおすすめファッションカラー」という機能がスタートしました。この機能は、ユーザーの自律神経のバランスを測定することで、その日の気分や体調に合ったファッションカラーを提案するものです。色の効果で快適な1日をサポートします。

また、2025年に予定されている大阪・関西万博では、nishikawaが自律神経センサーを搭載した座圧分散クッション「コンディシート(ココロミエール)」を導入します。このクッションは、わずか30秒の計測で生体情報を取得し、それに基づいてユーザーに最適なフードメニューを提案することが可能です。これは、言葉では伝えられない身体の声を科学的に読み取るための新たな試みです。

今後の展望



nishikawaは、これらのウェルビーイングをサポートするサービスを通じて、ますます健康管理の可能性を広げていく意向です。これにより、ユーザーは自らの睡眠状態を把握し、日常生活をより良いものにしていく手助けを受けることができるでしょう。今後もますます注目が集まるnishikawaの取り組みに、ぜひ耳を傾けてみてください。

『goomo』アプリは、無料でダウンロードでき、iOS 14.4以降とAndroid 11以降に対応しています。高度なスリープテック機能を活用して、皆さん自身の健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか?商品の詳細や新機能については、公式サイトをぜひチェックしてみてください。


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