大河ドラマ『べらぼう』の裏側を知る貴重な機会
4月25日(土)、日本放送協会の藤並英樹さんが神戸のStage Felissimoにて「エンタメで世を耕す〜大河ドラマ『べらぼう』制作秘話」と題した講演を行います。この講演は、フェリシモのメッセージライブ「神戸学校」の344回目として特別に開催されるものです。
大河ドラマ『べらぼう』とは
2025年12月に大団円を迎えた大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、「江戸のメディア王」とも称される蔦屋重三郎の人生を描いた作品です。このドラマでは、江戸文化の豊かさや娯楽作品の魅力を前面に打ち出し、当時と現代の社会的な相似性に焦点を当てました。藤並さんはこの作品の制作を統括し、従来の大河ドラマとは一線を画す新しい形のエンタメ作品を生み出しました。
藤並さんは、「蔦屋重三郎を主人公にした物語は、江戸時代中期の泰平の世を舞台に、当時のマーケティングやクリエイティブの仕組みを描くことで、観る人に新たな視点を提供することができた」と語ります。特に、重三郎が「筆より重いものは持たない」という哲学を持っていたことから、彼が創り出した影響力を現代の視点で捉えることができると述べています。
藤並英樹の経歴と意義
藤並さんは1978年に神戸で誕生し、関西学院大学を卒業後の2002年にNHKに入局しました。それ以来、彼は数々のドラマ制作に関わってきました。経歴の中で「麒麟がくる」や「おんな城主直虎」、さらには連続テレビ小説「てっぱん」「とと姉ちゃん」などの大ヒット作を手掛けています。彼の提唱する「公共放送がエンターテイメントを制作する意義」についても、多くの人に伝えたい思いがあるのです。
当日は、藤並さんの経歴を振り返りつつ、NHKでの経験から生まれた思いについてもお話いただきます。また、『べらぼう』の企画や制作期間中の秘話についても聞くことができる貴重なチャンスです。
神戸学校の概要
神戸学校は、阪神淡路大震災を契機にスタートし、1997年から毎月開催されているメッセージライブです。参加料は、一般が1200円、学生や複数申し込みの場合は1000円となっており、オンライン配信も500円で参加可能です。参加費用は「あしなが育英会」を通じ、病気や災害で家族を失った子どもたちの支援活動に利用されます。
この機会にぜひ、藤並さんの視点からのエンターテインメントの新しい形を学ぶことができる神戸学校に参加してみてはいかがでしょうか。興味深い話を共に体験し、再発見の旅に出ましょう。詳細や申し込みについては、公式ページをご覧ください。