異色DJのラジオ論
2025-05-21 17:52:42

FMヨコハマの異色DJが語る!ラジオの魅力とは

FMヨコハマの異色DJが語る!ラジオの魅力とは



FMヨコハマが開局40周年を迎える中、アナウンサーの北島美穂とお笑い芸人の植松哲平が、ラジオDJについて熱く語り合っています。このユニークな組み合わせは、聴く者にとって新鮮な体験を提供しており、彼らがどのようにラジオの魅力を引き出しているのか、そのエッセンスを探っていきましょう。

番組「VOICE CROSSING」



毎月第1日曜日20:00~21:00に放送される「VOICE CROSSING」は、北島と植松の対談を通じて、通常の放送では味わえない特別な時間を提供しています。彼らはリスナーに新しい音楽体験を届けるため、「Sunset Breeze」と「Tresen」のDJを務めながら、様々なトピックスに触れています。

彼らの音楽への情熱



植松は「選曲」に対する情熱を語ります。彼は「ボクがラジオDJになった理由は、めちゃくちゃいい選曲をすること」と強調し、音楽に対する深い愛情を表現しています。音楽を通じてリスナーの心を掴むことが、彼の最大のモットーです。彼の番組「Tresen」では、その選曲がどのようにリスナーに影響を与えるのか、楽しみながら学ぶことができます。

北島は、音楽を紹介する際の「説明」が重要であることを指摘し、リスナーが実際にその音楽を感じ取れるような語りを心がけています。「音楽の色や温度を伝える」「強弱よりも間を意識する」といった彼女のアプローチは、聴く者にその楽曲の魅力をしっかりと伝える技術に基づいています。

聞く力が大切



二人の対話の中で、「聞く力」がどれだけ重要かにも触れられました。北島は、ラジオDJとしては「喋りの技術」よりも、「リスナーの声を聞く力」が重要だと述べます。目に見えないリスナーの声に耳を傾け、その反響を意識することが、彼女にとっての美学なのです。

プライベートなトークも交えて



彼らは私生活でも親交があり、その関係性がラジオに色を添えています。今回の対談では、普段は話さないような激レアトークも交えられ、聴く者にとって楽しみがいっぱいです。相性抜群の二人だからこそ生まれる絶妙なトークが、リスナーに新しい視点を与えています。

ポッドキャスト配信も実施



放送中の未公開トークを含むPodcastエディションも配信中で、各Podcast配信プラットフォームで聴くことができます。FMヨコハマのPodcastポータルやApple Podcast、Spotifyでぜひお楽しみください。

FMヨコハマについて



FMヨコハマは、1985年に日本初の独立系FM局として誕生しました。神奈川県を対象とした地域密着型の放送を行い、地元横浜を象徴するメディアとして親しまれています。2025年12月20日には開局40周年を迎え、音楽を中心とした多彩な情報を提供し続けるFMヨコハマの未来に期待が寄せられています。公式サイトやradikoを通じて、いつでもどこでも彼らの魅力を感じ取っていただけます。


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