ライバー事務所321とタイムチケットが業務提携！新たなライブエンターテイメントの時代へ

321とタイムチケットが業務提携

業界屈指の大手ライバー事務所である株式会社321と、クリエイタープラットフォーム『Time Ticket』を運営する株式会社タイムチケットが、ライブエンターテイメント事業において業務提携を行うことが発表されました。これは、TikTok LIVEを活用した新たなビジネス展開に向けての重要なステップとなります。

背景

近年、ライブ配信は新しい形のコミュニケーション手段として広がりを見せ、多くの方が気軽に参加できるようになりました。市場規模も年々増大しており、ライブ配信事業者の数も爆発的に増加しています。それに伴い、従来のアーティストによる大規模な配信から、個人や小規模なクリエイターが活躍する場面も多くなっています。このような環境の中、ライブコンテンツのデジタル活用が注目を集め、収益化に向けた取り組みが進んでいるのです。

業務提携の詳細

321とタイムチケットは、両社の強みを活かし、共同でさまざまな勉強会やトップライバー間のコラボレーションを推進します。両社のライバーが共演し合うことで、個々の活動や収益が直接的かつ間接的に強化されることを目指しています。特に、TikTokではライバー同士の相乗効果が期待されており、コラボレーションは必然的にライバー周辺の収益を押し上げることにつながるでしょう。

321のビジョン

この取り組みに対し、321のファウンダーである菅本裕子さん（愛称：ゆうこす）は、「私たち321は、業界をより良い方向へ導くために様々な挑戦をしています。タイムチケットとの協業を通じて、さらにワクワクする未来が待っていると感じています。両社の強みを活かして、業界全体を盛り上げていきたいです」とコメントしています。