野田秀樹演劇ワークショップ
2025-06-18 14:49:12

多摩美術大学が野田秀樹名誉教授による演劇ワークショップを開催!参加者募集中

多摩美術大学が野田秀樹名誉教授の演劇ワークショップを開催



2025年8月19日から23日まで、多摩美術大学上野毛キャンパスで、著名な劇作家・演出家である野田秀樹名誉教授による演劇ワークショップが開催されることが発表されました。本ワークショップは、大学の学生だけでなく、舞台経験を持つ一般の方々にも参加のチャンスが与えられる貴重な機会です。応募締切は2025年6月29日となっており、多くの参加者が期待されています。

ワークショップの内容と目的



多摩美術大学の演劇舞踊デザイン学科では、大学と演劇界の架け橋となるような取り組みが進められています。2023年度から名誉教授に就任した野田秀樹氏による特別ワークショップは、その一環として実施されるものです。演者と共に表現を探求し、新たな演技方法やアイデアを磨く場として、5日間に渡り行われます。

参加者は、AクラスとBクラスの2つのクラスから選ぶことができ、どちらも同様の内容が提供されます。このワークショップは、演劇の表現技法や舞台美術など、様々な分野にわたるテーマについての学びを通じて、参加者の創造力を引き出すことを目的としています。

野田秀樹名誉教授の経歴



野田秀樹氏は、日本の演劇界で長い歴史を持つ重要な存在です。彼は1955年に長崎県に生まれ、東京大学在学中に「劇団 夢の遊眠社」を結成。その後も「NODA・MAP」を設立し、多くの名作を生み出しました。その作品は日本国内外で評価され、ISPA2023優秀アーティスト賞を受賞するなど、国際的にも高い評価を得ています。彼はオペラや歌舞伎の演出にも関与し、幅広いジャンルでの創作活動を行っています。

参加方法



ワークショップに参加を希望する方は、応募フォーマットをダウンロードして記入後、Googleフォームから応募する必要があります。受講料は44,000円(税込)で、定員は25名程度となります。また、選考の結果、参加が承認される必要があります。参加者には、2025年7月30日までに選考結果が通知される予定です。

CW-Xとのコラボレーション



本年のワークショップは、株式会社ワコールのコンディショニングウェアブランド「CW-X」の協力を得ての開催となります。野田秀樹氏はこの春、Team CW-Xのパフォーマンスパートナーとしても活動を始めており、健康や体のコンディション向上に力を入れています。

まとめ



多摩美術大学におけるこの演劇ワークショップは、演劇を学ぶ者にとって貴重な経験となることでしょう。舞台経験を持つ一般の方々にも参加の機会があり、創作の世界へ新しい一歩を踏み出すチャンスを提供しています。興味のある方は、応募締切日をお忘れなく!

参加に関するお問い合わせ


多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科研究室『野田秀樹特別ワークショップ』事務局
メール: tmbndws@gmail.com
電話: 03-3702-1186(平日9:00〜17:00)


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