視覚を禁じた絵画が生み出す新たな恐怖
2025年11月28日から12月28日まで、銀座の東急プラザで特異な絵画展の開催が決定しました。その名も『視てはいけない絵画展』。これは、観賞者が直接目視することを禁じられた絵画や、知るべきではない真実が隠された絵画を集めた挑戦的な展示です。
絵画の背後に潜む真実
本展では、“視てはいけない”というテーマのもと、見てはいけない理由がある絵画が多数展示されます。具体的には、恐怖を呼び起こす要素が含まれていたり、意味を知ることで心に影響を及ぼす絵画が揃っているのです。鑑賞者は、自己責任でこの特異な体験に臨むことが求められます。すべての展示内容が真実とは限らないことも、注意点として挙げられています。
この展示の制作は、すでに4万人を動員した人気イベント「視える人には視える展」のチームが手掛けており、さらにホラー映画に強いレーベル『NOTHING NEW』が加わりました。監修には、著名な霊視芸人シークエンスはやとも氏と、霊能力者のMiyoshi(みよし)氏が参加しています。
収集家の遺言が展覧会のきっかけ
この展覧会の根底には、一人の収集家の存在があります。彼の遺言により、長らく人知れず保管されていた絵画たちが、特別に一般公開されることになりました。果たして何が彼らを“視てはいけない”とさせたのか、その謎が観客の心を刺激します。
展示内容と開催概要
展示会は、東急プラザ銀座6F特設会場で行われます。営業時間は11時から20時30分まで、最終入場は19時30分です。入場料金は平日が2,000円、土日祝が2,300円です。チケットは2025年10月28日から販売が開始されますので、公式ウェブサイトやSNSを通じての確認をお勧めします。
新たな鑑賞体験の提供
この展覧会では、通常の美術館での鑑賞とは異なり、目に見えない力や恐怖を体感することがテーマとなります。シークエンスはやとも氏とMiyoshi氏はそれぞれの専門知識を駆使し、絵画にリアリティをもたらす企画を進めています。鑑賞者が実際に体験する中で、絵画とどんな関係が築けるのか、その一歩を踏み出すことが求められます。
期待感の高まる『視てはいけない絵画展』
『視てはいけない絵画展』は、一見では理解し難い絵画が待ち受けていますが、果たして鑑賞者はどのような体験をするのでしょうか。恐怖と好奇心が交錯するこの展示会は、2025年の冬に新たな文化的衝撃をもたらすことでしょう。心してご来場ください。