富士山麓の音楽祭
2025-06-04 12:57:03

富士山の麓に響く音楽の祭典!「NEC presents FUJI & SUN ’25」の魅力を徹底レポート

富士山麓のキャンプインフェス「NEC presents FUJI & SUN ’25」が感動を呼ぶ!



2025年5月31日(土)、6月1日(日)に静岡県富士市の「富士山こどもの国」で開催された「NEC presents FUJI & SUN ’25」。今年で6回目の開催となり、過去最大規模の約7,500人が集まりました。メインの「SUN STAGE」、サブの「MOON STAGE」、新設の「STONE CIRCLE STAGE」の3つのステージで、総勢25組のアーティストがそれぞれの個性で観客を魅了しました。

大自然と音楽の共鳴



フォークからファンク、ジャズ、ヒップホップまで幅広いジャンルのアーティストたちが、富士山の自然と一体となったパフォーマンスを展開。来場者たちは、霧に包まれた幻想的な雰囲気を楽しみながら、心を揺さぶる音楽に身を委ねていました。企画にはプロの冒険集団「人力チャレンジ応援部」が参画し、多彩なワークショップやトークショーなども行われ、来場者と共に「冒険」を楽しむ内容となっていました。

初日は折坂悠太、くるり、柴田聡子など、豪華なラインナップが揃い、多くの観客が楽しみました。特に、トリプルファイヤーのパフォーマンスが印象的で、観客は彼らのビールを手にしたリラックスした姿を見せました。MOON STAGEの堀込泰行は雨の中、たくさんの曲を披露し、雨上がりには富士山の姿も見え、観客たちを魅了しました。

イベントのクライマックス



折坂悠太は2年ぶりにSUN STAGEに登場し、会場を盛り上げました。特に「やまんばマンボ」のパフォーマンスは観客の心をつかみました。日が暮れ始める中、くるりがラストを飾り、温かなシンガロングが場内に響きました。観客たちは「風邪を引かないように」と岸田繁が気遣う中、楽しい時間を過ごしました。

2日目の盛り上がり



6月1日(日)の2日目も、井上園子、ハナレグミ、森山直太朗など、バラエティ豊富な出演者が集結。U-zhaanのタブラ演奏で幕を開け、SUN STAGEではハンバート ハンバートが魅力的なステージを展開しました。途中、ミュージシャン同士のセッションもあり、観客たちを沸かせました。森山直太朗は観客の心をつかむパフォーマンスを見せ、特に「生きとし生ける物へ」では大きな拍手が送られました。

最終日のフィナーレ



フィナーレはハナレグミが飾り、雨にもかかわらず観客の笑顔が溢れました。最後の曲「サヨナラCOLOR」では、静かに感動的なエンディングを迎えました。この2日間は、音楽と自然が生み出した素晴らしい瞬間が数多く存在しました。

「NEC presents FUJI & SUN '25」の模様は、来る8月にWOWOWで放送される予定です。今後もアーティストたちの輝かしいパフォーマンスが多くの人々に愛されることでしょう。富士山の大自然の中で繰り広げられた音楽の祭典、再び参加したいと思わせるイベントでした。


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