山口ヒロキ監督登壇
2025-10-21 18:47:36

著名監督・山口ヒロキがショートショート映画祭でAI映画制作の未来を語る

未来の映画制作を探る国際カンファレンスに山口ヒロキ監督が登壇



東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)に入居するガウマピクスの代表、山口ヒロキ監督が「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」にて開催される国際カンファレンス「AIと映画制作の未来:創造性・協働・倫理の探求」に参加します。この会議は、世界中の映画監督や業界リーダーが集まり、AI技術が映像制作に与える影響について議論する場です。

イベントの詳細



本イベントは、アジアで最大規模を誇る短編映画祭の一環として位置づけられており、開催日時は2025年10月26日の10:00から13:00まで、赤坂インターシティコンファレンス the AIRにて行われます。主催は株式会社パシフィックボイス及び独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁であり、チケットは9月25日から販売される予定です。

パネリストとしての選出



山口監督は、国際的に評価されている映像制作者やAI技術者とともに、カンファレンスのパネリストとして選出されました。この会議では最大10名が参加し、各国の有識者と共にAI技術が映像制作の未来に与える影響について深く掘り下げていく予定です。

山口ヒロキ監督のプロフィール



山口ヒロキ監督は京都府出身で、立命館大学の映画部を卒業後、特に若い世代の映像制作者として注目を浴びてきました。19歳で監督した『深夜臓器』でインディーズ映画祭のグランプリを受賞し、その後も多くの映画祭で受賞歴がある監督です。実写映画作品には、人気の『メサイア』シリーズや、『血まみれスケバンチェーンソー』などがあり、特に最近はAI技術を駆使した制作にも力を入れています。

生成AI映画の発表



2024年には、山口監督自身の生成AIを用いた映画『IMPROVEMENT CYCLE-好転周期-』がプチョン国際ファンタスティック映画祭や釜山国際AI映画祭に正式招待されるなど、AI映画制作において大きな注目を集めています。さらに、2025年8月にはAI映画『グランマレビト』が劇場公開される予定です。

山口監督のコメント



「映画制作に生成AIツールを導入し始めてから、早くも2年近くが経ちます。この間にAIツールの進化が非常に早いことを実感しており、その可能性や直面している課題について、他のパネリストと深く議論できることを楽しみにしています」と山口監督はコメントしています。

ガウマピクス株式会社のご紹介



ガウマピクス株式会社は、実写映像だけでなく、生成AIを活用した動画制作を行っている企業で、映画やドラマ、CM、企業VP、MV、YouTube動画、CGなど、幅広いジャンルで映像制作を行っています。ガウマピクスの公式サイトには、彼らの最新プロジェクトや制作実績が紹介されています。

まとめ



山口ヒロキ監督が登壇する国際カンファレンスは、AI技術が映像に与える影響を広く伝える重要な機会となります。業界の未来を考える上で、見逃せないイベントになるでしょう。


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