2025年版消防士カレンダー、始動!
2025年版の消防士カレンダーが、全国の消防士たちの熱い参加を得て、ついに撮影を開始しました。このプロジェクトには、北の秋田から南の鹿児島まで、全国各地の消防士23人が集結し、ひとつのカレンダーにその活動がデザインされています。
新メンバーの登場
今年は、既存メンバーに加えて新たに13人の消防士が参加しました。彼らは秋田、茨城、和歌山、徳島、福岡、鹿児島などから集まり、様々な地域からの消防士の個性と情熱を感じることができます。新メンバーの参加により、より多様性に富んだ内容となっており、各地の消防士の実績や活動に光を当てることを目的としています。
ひとつのメッセージ
「消防はひとつ」というスローガンが掲げられたこのカレンダーは、720組織に分かれた消防組織の団結力を表現しています。それぞれの地域が持つ特色や文化を越え、共通の目標に向かって歩み寄る姿勢は、逆境に立ち向かう力強さを象徴しています。1180件以上の寄付先に対する支援を通じて、救急件数の増加や消防団員数の減少、さらには高まる防災意識の向上に繋がることを願っています。
寄付のお知らせ
特に良いニュースは、今年の売上の一部、120万円が能登半島地震の被災者に寄付されたことです。この寄付は石川県知事からの感謝状も受けており、カレンダーが地域の危機に対処する一助になっていることを示しています。これにより、消防士たちがただの職業ではなく、地域社会に密接に寄り添う存在であることが明らかになりました。
2026年版の撮影について
次回の2026年版消防士カレンダーの撮影は、佐賀県の杵藤地区消防本部で行われる予定です。これには秋田から鹿児島までの消防士たちが集まり、それぞれの地域が持つ消防活動の熱い思いを媒体を通して伝えることになるでしょう。もちろん、ラジオ・新聞・テレビの取材も大歓迎です。
掲載予定消防本部
撮影は、以下の消防本部で行われる予定です:
- - 杵藤地区消防本部(佐賀)
- - 鳥栖三養基消防本部(佐賀)
- - 湖東地区消防本部(秋田)
- - みよし広域連合消防本部(徳島)
- - 宗像地区消防本部(福岡)
- - 霧島市消防局(鹿児島)
- - 垂水市消防本部(鹿児島)
- - 沖永良部与論地区消防本部(鹿児島)
- - 糸島市消防本部(福岡)
- - 都城市消防局(宮崎)
- - 春日大野城那珂川消防本部(福岡)
- - 直方・鞍手消防本部(福岡)
- - 京築広域圏消防本部(福岡)
- - 県央地域広域市町村圏組合消防本部(長崎)
- - 取手市消防本部(茨城)
- - 和歌山県防災航空隊(和歌山)
これらの消防本部から集まった消防士たちが、このプロジェクトに込めた情熱と使命感は、私たちの社会にとって大きな力となります。皆さんもぜひ、2025年版消防士カレンダーの購入を通じて、彼らの活動に支援をお願いします。アクションが必要な今こそ、私たち一人一人が寄付や支援の輪を広げていく時です。日本全国の消防士たちと共に、一つの未来を築いていきましょう。
作成協力:株式会社FIRE