ボークスが女性活躍推進企業として最高位のえるぼし認定を取得

ボークスが「えるぼし認定」最高位を獲得

模型玩具やドール製品の企画・製造・販売を行っているボークス（京都市下京区、代表取締役重田せつ）が、女性の活躍を推進する企業として「えるぼし認定」の最高位を取得しました。この認定は、女性が活躍できる職場環境を提供する企業を評価するもので、ボークスがその基準を満たしていることを正式に証明するものです。

えるぼし認定とは？

「えるぼし認定」は、女性の活躍を推進するために取り組んでいる企業を評価する制度です。この認定には3つの段階があり、最も高い3段階目（3つ星）を獲得したボークスは、その活動が特に優れていることを示しています。

評価基準は以下の5つの項目で構成されています：

1. 採用：女性正社員の割合が産業平均以上であること。
2. 継続就業：女性社員の平均勤続年数が男性社員の平均に対して7割以上であること。
3. 労働時間等の働き方：時間外労働および休日労働の平均時間が月45時間未満であること。
4. 管理職比率：管理職に占める女性の割合が産業平均以上であること。
5. 多様なキャリアコース：社員が活躍できるキャリアコースを提供する実績があること。

ボークスは、これら5つの基準全てをクリアし、高い評価を得た結果としてこの栄誉を受けました。年度ごとにこの評価を維持していくことで、企業としての社会的責任を果たし、さらなる女性の活躍を促進していく姿勢を強調しています。

今後の取り組み

ボークスは今回の認定を契機に、さらに女性の活躍を推進するための新たな取り組みを強化していく方針です。具体的には、社員一人ひとりが自分の適性や希望に合わせて職場での役割を選び、長期的に働くことができる環境を提供するため、研修や職種転換制度を積極的に取り入れていく予定です。

また、男女とわず全ての社員が自己実現を果たせるような職場文化の醸成にも努めていくことで、より良い働きやすい環境の整備を進めていきます。ボークスは今後もこうした取り組みを通じて、持続可能な社会の構築にも貢献し続けることを目指します。

ボークスの公式ウェブサイト【https://www.volks.co.jp】でも、女性の活躍推進に関する具体的な施策について発信していく予定です。詳細な情報やお問い合わせは、ボークス京都本社（075-325-1171）までご連絡ください。