不動産価格上昇の今、初心者にぴったりな新手法を解説！

2025年11月27日、株式会社秀和システム新社から『今がチャンス！新築区分マンション投資のすすめ』が発刊される。この書籍は、近年の不動産価格上昇に伴い、特に初心者に適した新しい投資手法として注目を集めている。

不動産市場の変化

近年、特に都市部では不動産価格が右肩上がりに上昇している。その変化により、不動産投資のスタイルも根本的に変わろうとしている。かつては「中古物件は価格が下がる」という常識が支配しており、家賃収入の利回りを重視することが一般的だった。しかし、今や中古物件が新築当初の価格以上で売れるケースも増え、“価格上昇”を重視した新築物件への投資が求められている。

この新たな時代にふさわしい投資手法を明確に示したのが、本書の内容だ。著者である中島要氏は、一般的なサラリーマンとして54歳を迎えた時に、不動産投資に目覚め、1億円以上を稼ぐ成功を収めた経験をもとに、初心者にも実践可能な新築区分マンション投資のノウハウを解説している。

新築区分マンション投資のメリット

本書では、「新築区分マンションを5年保有し、賃貸収入と売却益で1000万円を得る」方法を提案している。新築物件を選ぶことで、築古物件特有の修繕費用のリスクを軽減できる。入居者も付きやすく、運用の手間も相対的に少なくなることも大いにメリットだ。

さらに、著者は活動の一環として、5年後を見据えた売却を推奨している。これにより、設備の劣化を避けながら、不動産譲渡所得税も軽減されるため、長期的なローンの負担から解放される利点がある。

著者の背景

中島要氏は1962年生まれの山口県出身。38年間東京の大手食品会社に在職し、45歳で不動産投資に目覚め、以降すべての物件で利益を出す成功を収めた。その結果、1億円以上を稼ぎ、現在も首都圏の物件に投資し続けている。また、定年後には自身の経験をもとに「仲介手数料半額不動産屋紹介所」を開業し、事業としてのチャンスも包括的に見ている。