新しい風を吹き込む、子ども向けマンガ教室が誕生!
2025年5月、発達障害やグレーゾーンにある子どもたちのために特化したオンラインマンガ教室が開講されます。この取り組みは、一般社団法人発達凸凹アソシエーションが主催。神奈川県横浜市の本法人では、全国300名以上の子どもたちが通うイラスト教室の実績を基に、オンラインでも質の高い指導を提供します。
子どもたちの創造力を引き出すカリキュラム
新設される「子ども向けマンガ教室」では、現役の漫画家やイラストレーターが直接指導にあたります。ただ絵を描くだけでなく、構図やキャラクター設計、さらには感情表現まで、多様なスキルを楽しみながら学べる内容が盛り込まれています。
この教室では具体的に、以下のようなテーマに焦点を当てています:
- - オリジナルキャラクターの作成
- - 4コマ漫画の制作方法
- - 構図・アングル・ポーズの描き方
- - 主人公の感情表現や行動描写
- - コマ割りやセリフのテクニック
- - 集中線や効果線の使い方
これらの技術は、物語を作る上で重要な要素であり、子どもたちの表現能力や創造力、論理的な思考力を自然に育成します。
オンラインで、全国どこからでも参加可能
教室はオンライン形式で、Zoomを使用して進行します。これにより、どこに住んでいても、参加のハードルが低くなっています。教師が自らの画面を共有しながらテーマを決め、一緒にアイディアを考える時間も設けられています。
レッスンは60分で、1ヶ月に3回、週に1度のペースで行われます。受講料は月額9,600円(税込10,560円)ですが、嬉しいことに、無料の体験レッスンが2回受けられるので、初めての方にも安心です。
現在の開催曜日は、火曜日の17:30〜18:30と、土曜日の9:30〜10:30ですが、今後さらにクラスが増える予定です。
どんどん広がる学びの場
この教室の開講は、発達障害の子どもたちやその支援者にとって大きな意味を持つでしょう。創造的な表現は、子どもたちの感情を理解し、他者とのコミュニケーションを円滑にする助けにもなります。
学ぶ楽しさを感じながら、新たな表現力を磨くこのマンガ教室。興味がある方は、ぜひ公式サイトを訪れて詳細をチェックしてみてください。以下のリンクから、カリキュラムやお申し込みについても確認できます。
教室公式サイト
カリキュラム紹介ページ