薬オタク令嬢とデレ狼王子の異世界ラブファンタジーが開幕!
異世界を舞台にした新たなラブファンタジーが、薬オタク令嬢とデレデレになった狼王子の物語を描きます。この作品は、創作大賞2023で文藝春秋コミック編集部賞を受賞したぽんぽこさんが原作する漫画で、5月16日から「Seasons」にて連載が開始される予定です。
物語の背景
物語の主人公は、代々薬師の家系に生まれたマリー。彼女は魔法薬の知識を駆使し、呪いを受けたノエル王子を救おうとしますが、突然政略結婚に巻き込まれます。ノエル王子は冷酷そうに見えますが、実は意外な裏の顔を持っていました。彼は、なんと社畜薬剤師から転生した薬オタクの女性を迎えることになるのです。
マリーの情熱
「細胞を採取させろ!」という彼女の突き抜けた好奇心は、なんと王子の心をも揺さぶります。冷酷なイメージを持たれている王子も、次第にマリーに心を開き、デレデレとした一面を見せるように。この奇妙な関係は、果たしてどのように展開するのか?さらに、彼らは国を襲う危険薬物に立ち向かうことになります。果たして呪いは解けるのでしょうか、それともそのままの状態でいいのか…。
コミカライズの魅力
コミカライズにあたって、ぽんぽこさんは自身の薬剤師としての経験を生かし、物語に詳細なエピソードを加えました。これにより、他にはないユニークな特徴が生まれています。担当編集者によると、作品を女性向けにまとめ、大人の女性が楽しめる恋愛要素を強調した結果、より面白い作品になったとのことです。
原作小説も同時公開
コミカライズの連載開始に先立ち、物語投稿サイト「Tales」と「小説家になろう」でも原作小説が公開されます。笑いあり、胸キュンあり、スリル満点の異世界恋愛ファンタジーを是非、漫画と小説の両方で楽しんでほしいです。
原作者と作画担当のプロフィール
原作者のぽんぽこさんは、埼玉県出身の昭和生まれ。薬科大学を卒業後に病院薬剤師として活躍し、退職後は実家の農業に従事しつつ創作活動を開始しました。彼女の作品が受賞を果たし、プロデビューを果たした背景には、クリエイターとして成長したいという強い思いがあります。
一方、作画を担当する百々凪柑奈さんは、元アパレルデザイナーで、漫画家として活動しています。彼女は原作小説の魅力を漫画の形で見事に表現する才能にも恵まれています。
最後に
この新しい異世界ラブファンタジーは、心温まるストーリーと共に皆さんを待っています。マリーとノエル王子の物語をぜひ、注目してみてください!