埼玉県長瀞町で初のイマーシブ観光体験が実現！記者発表会告知

埼玉県長瀞町で新たな観光体験「彼誰時の忘れ人」開催決定！

埼玉県秩父郡にある長瀞町で、革新的なイマーシブ観光体験イベント「彼誰時の忘れ人（かわたれどきのわすれびと）」が開催されることが決まりました。このイベントは、観光宿泊や周遊の促進を目的として、株式会社イマーシブ・ラボと長瀞町が共同で発表したものです。

イマーシブ観光とは？

イマーシブ観光は、観光客が物語の登場人物として参加する体験型エンターテインメントです。世界的に人気を博しているマーダーミステリーを最新の視点で取り入れ、非日常的な体験を提供します。参加者は謎を解く過程を通じて、物語の世界に没入し、まるで自分がストーリーの一部であるかのような感覚を楽しむことができます。

イベントの魅力

「彼誰時の忘れ人」は、長瀞の自然や文化、歴史をテーマにした完全オリジナル作品です。参加者は町を巡りながら、物語に沿った体験を通じて地域の魅力を発見することができます。また、このイベントは2025年3月から6月にかけて開催予定で、既に参加申込が開始後30分で売り切れるなど、多くの関心を集めています。

記者発表会の概要

このイベントに先立ち、記者発表会が2025年3月10日(月)の14時から行われます。会場は「ようこそ古民家へ長瀞」で、さまざまな関係者が登壇予定です。発表会には、長瀞町の観光課担当の浅見周氏、有限会社東馬建設の岡谷さゆり氏、株式会社イマーシブ・ラボの代表取締役の細川哲星氏と水谷優斗氏が参加し、企画の詳細について説明が行われます。

スケジュール

- 14:00〜司会の挨拶・趣旨説明
- 14:05〜挨拶（長瀞町観光担当浅見周氏、岡谷さゆり氏）
- 14:15〜企画説明（水谷優斗氏）
- 14:25〜記念撮影
- 14:45〜質疑応答・個別取材
- 17:00〜終了（プログラムは翌日10時まで続く）

記者席は先着順となり、駐車場の関係から1メディア様、1台のお車での来場をお願いしております。

長瀞町の魅力

長瀞町は、四季折々の自然美が楽しめる景勝地として知られており、春には桜、夏には川遊び、秋には紅葉、冬にはロウバイなどが観光客を魅了しています。また、町全域が「埼玉県立長瀞玉淀自然公園」に指定され、国指定名勝「長瀞岩畳」もある美しい場所です。東京都心から90分でアクセスできるため、日帰り観光客も多かったのですが、宿泊滞在率の向上や夜間観光コンテンツの充実が求められています。このイベントを通じて、地域活性化と観光振興が期待されます。

最後に

長瀞町は、地域の歴史や文化を楽しむ新しい観光モデルとして「宿泊型エンターテインメント」に力を入れています。今回の「彼誰時の忘れ人」を通じて、参加者は観光地ではなく、その物語の一員として深い体験が得られることでしょう。ぜひ、この機会に長瀞の魅力を体感してください。

詳細情報は公式HPをご覧ください。公式ハッシュタグは#彼忘マダミスです。