松居一代のセレブ生活と両親への思い
最近放送された『ダマってられない女たち season2』の最終回では、松居一代がニューヨーク・マンハッタンの超高級レジデンスに住む様子が紹介されました。このエピソードは、ただの贅沢なライフスタイルに留まらず、彼女の人生の断片や夢を実現する過程、そして家族への深い思いに焦点を当てていました。
松居が初めに披露したのは、総大理石のバスルームから一望できるマンハッタンの景色です。「これがここを買うひとつの決め手」と語る彼女は、そのバスルームで歌を歌うことを楽しみにしている様子を見せました。また、朝早くに起きて日の出を撮影し、ブログでシェアしている姿も印象的でした。彼女の部屋には、著名な画家ムンクの『サンライズ』が飾られており、その美しさから得られるエネルギーについて話す姿には、彼女のアートへの熱い思いが感じられました。松居は、「家は愛着のある物で満たされることで好きになる」と語り、スタジオにいたモデルの森泉も「ハッピーになるよね」と賛同していました。
彼女の日常には英語やダンスのレッスンが含まれ、自身の成長を常に追求しています。「今のアメリカでは金利が高く、お金持ちがさらにお金持ちになっていく様子を見つつ、このタイミングで進出した」と冷静に分析。アメリカに来た当初はビザの必要性すら理解していなかったことを振り返りますが、彼女はその後、無名からスタートし、多くの人脈を築いていきました。特筆すべきは、彼女の隣人である大物のボードメンバーとの親しい関係です。この人脈が、彼女を「ニューヨーク・フィルハーモニック」の支援に導いていくことになります。
さらに驚くべきは、松居の隣人がアメリカ現大統領ドナルド・トランプの次女、ティファニー・トランプだということです。この事実に松居は「68年生きてきて一番ビックリした」とコメントし、ティファニーとの交流についても詳しく語ってくれました。彼女は、ティファニーの子どもと一緒に撮ったツーショットを見せ、互いに和食を振る舞い合う親しみ深い関係を紹介。「今でもメールでやり取りを続けている」と語るように、松居は国際的なセレブとの交友関係を築いていました。
芸能界と夢の実現
松居は5歳の頃から「お金持ちになる」と決意しており、16歳でモデルデビュー。その後、女優の道に進むこととなりました。しかし、彼女は「芸能界のトップを目指しているわけではなく、ただ成功したいと思っていたのが最初の動機」と正直に振り返ります。彼女にとって芸能界は、一つの足がかりであり、成功を目指す場所でした。
本格的に資産を築き始めたのは27歳。最初のステップは不動産投資であり、当時の東京・名古屋・大阪で数件のマンションを購入しました。リスクを恐れず、バブルが訪れることを信じて動く先見の明を持っていた松居は、その後に株式投資へとシフト。彼女は自分の投資スタイルについて「スリルを味わえるデイトレードが好き」と強調し、一方で「お金は休めず、まわして回していくもの」という投資哲学を語ります。
松居の情熱に圧倒されるスタジオの反応も素晴らしく、「こんなこと言ってみたい」といった称賛の声が聞かれました。
家族への思い
番組の最後では、亡き両親に向けて涙ながらに思いを寄せ、「今も日本人として生きるから…頑張るから」という言葉を送りました。松居の言葉は多くの視聴者の心に響き、彼女の強さと優しさを感じさせる瞬間となりました。
この奮闘の様子をぜひ「ABEMA」で再確認してみてください。無料で見逃し配信もしていますので、興味のある方は是非チェックしてみてください!