クリスチャン・シュミッツ氏が「Global Video Hackathon」での登壇を発表
2025年12月3日、赤坂インターシティコンファレンスにて開催される「Global Video Hackathon」には、国際イノベーション戦略家であり、Japan Global Leadersの代表を務めるクリスチャン・シュミッツ氏が登壇することが決まりました。このイベントは、AI技術を活用した映像制作をテーマに、多くのクリエイターや開発者が集い、自らのアイデアを具現化する貴重な機会となります。
クリスチャン・シュミッツ氏の経歴
シュミッツ氏はドイツ出身で、現在東京を拠点に活動しています。彼の豊富な経験には、BayerやBASF、Henkelなどの欧州企業での国際ビジネスに加え、コンサルタント会社Aventaの創業やPDIE Groupの設立が含まれます。さらに、彼はEarthshot Prizeの公式ノミネーターとしても知られ、国際会議に参加しながら、気候変動や持続可能性に関する重要な知見を広めています。
「Global Video Hackathon」の目的
本イベントのテーマは「渋谷から世界へ」。日本の技術者、クリエイター、起業家が国際市場で活躍できる新しいAI産業圏を構築することを目指しています。AIと映像技術を融合させることにより、国内外の人材、資本、技術が集まることで、世界のクリエイティブシーンにおける競争力を高めることを目的としています。
最先端のAI技術を活用した映像制作
「Global Video Hackathon」では、BytePlusやTRAEと協力し、最先端のAI動画生成API「Seedance」を利用した映像制作が行われます。参加者は、Seedance APIを駆使して、革新的な手法や独自の映像スタイルを自由に創り上げることができ、新たなクリエイティブ表現に挑戦します。
このハッカソンは、世界各国から集まるクリエイターやエンジニアが集結し、共にアイデアを競い合う刺激的な環境を提供します。
詳細と参加方法
開催概要
- - 日付: 2025年12月3日(水)
- - 場所: 赤坂インターシティコンファレンス(AICC)
- - 主催: カスタマークラウド株式会社
- - 形式: セミナー、ハッカソン、懇親会の複合型
- - 参加申し込み: こちらから登録
また、セミナーのみの参加も可能で、日本国内のAI市場に新たな風を吹き込む機会です。参加者には総額500万円相当の賞金やSeedance APIクレジットなどが用意されており、創造力を素晴らしい成果に結びつけることが期待されています。
カスタマークラウドのビジョン
カスタマークラウド株式会社は「第2のビットバレー」構想を掲げ、AI産業の再集積に向けて基盤を整えています。渋谷を拠点にし、AI生産工場やAGI技術の社会実装、国際的なAIコミュニティとの連携を推進。木下寛士代表取締役CEOは、日本のAI産業が世界で勝てるための器を整えることが重要だと語っています。
これからのAI技術の進展は、これまで以上に多岐にわたります。クリスチャン・シュミッツ氏の登壇を通じて、新しいビジョンやアイデアが生まれることが期待される「Global Video Hackathon」。
ぜひ、この画期的なイベントに参加し、未来のAI映像制作に触れてみてはいかがでしょうか。