福岡、惜しくも岩手にあと一歩及ばず
2026年2月8日(日)、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 シーズンの試合が行われ、福岡ライジングゼファーは岩手ビッグブルズと対戦しました。最終的には50-52というスコアで惜しくも敗れた福岡ですが、試合内容は非常に白熱していました。
試合序盤と流れの変化
福岡はこの試合、前節を連勝で終えた流れを継続したかったところ。ホームでの初戦に臨んだ#3シュナイダーがインサイドでファーストバスケットを決め、#7西川、#0會田もすぐに続く形で、福岡は開始から8-0の好スタートを切りました。この時点での福岡は明らかに主導権を握り、ホームのファンの声援にも後押しされていました。しかし、その後の展開は厳しいものでした。ファウルが重なり思うように得点が重ねられず、岩手に流れを引き寄せられてしまいます。
1Qの終わりには逆転を許し、福岡は追う展開で最初の10分を終えました。2Qに入ると、リバウンドに粘りを見せたシュナイダーや#23村上による速攻が入るものの、オフェンスリバウンドに苦しむ時間が続く福岡。逆境の中、シュナイダーが持ち前の体を張ったプレーで得点を重ねますが、一時は5点ビハインドで前半を終了しました。
後半の追い上げ
後半が始まると、西川とシュナイダーの連携で点を重ねる福岡に対し、岩手もすぐに反撃します。そんな中、#8青木がついに福岡の3Pシュートを成功させ、流れを引き寄せることに成功します。さらにシュナイダーも3Pシュートを沈め、逆転を果たしますが、岩手の攻めも激しく、試合は拮抗したまま進みます。
最終クォーターに突入する頃、福岡はプレッシャーの中で寺の3Pシュートが決まり、ついに同点に追いつきます。続けて#24バーレルがインサイドで逆転となる得点を決めますが、岩手もすかさず同点にし、試合は緊迫の展開を迎えます。
ここで岩手の#61マウンスにジャンパーを決められ、土壇場でリードを奪われます。照葉積水ハウスアリーナには今季最多となる4,247人の観客が詰めかけ、温かい声援を受けた福岡は最後まで粘りを見せましたが、惜しくも敗北。西川選手はキャリアハイを大きく更新する13本のリバウンドを記録し、シュナイダーはホームの声援を背にダブルダブルを達成しました。
HC福島のコメント
試合後、福岡の福島HCは試合を振り返り、岩手の強いディフェンスに苦しんだことを指摘しました。「オフェンスのリズムをつかめず、肝心なところでの成功率が南下してしまった」と語る福島HC。後半は修正を試みたものの、思うような得点につながらなかったと悔しさをにじませました。
「最後は自分たちのシュートチャンスもあったが、勝ち切れなかったのが悔しい」と締めくくりつつ、「次回にはしっかり勝って1勝1敗に戻したい」とも話しており、選手たちへの期待感を表しました。今後の試合に向けて、大いに期待が高まります。
福岡のさらなる成長を信じて、次回の試合も注目です!