兼近の中学時代の後悔
2025-02-07 16:56:52

EXIT・兼近大樹が語る中学時代の後悔と校則の意義について

EXIT・兼近大樹が語る中学時代の後悔と校則の意義



中学時代に金髪だったEXITの兼近大樹さんが、最近放送された『ABEMA Prime』でのトークを通じて、自身の過去の経験を振り返り、校則の重要性について語りました。放送では、髪を染めたことに対して厳しい校則を疑問視した女子中学生の事例が取り上げられており、兼近さんも自身の体験に重ねて意見を述べたのです。

校則と自己表現の葛藤



兼近さんは、中学生当時、金髪であったために先生から「黒く染めろ」と指導を受けていたことを明かしました。彼は当時、周囲からの視線や友達との関係に悩み、そのルールを破ることを選んだため、自分のやりたいことができなかったと振り返ります。「もう少し素直に受け入れていれば、自分の進む道がもっとスムーズだったかもしれません」との言葉からは、過去の自らの選択を悔いる気持ちが伝わってきました。

さらに兼近さんは、大人になってからその時の先生の意図が指導ではなく実際には彼へのアドバイスだったと理解したと言います。「彼は、ルールを守らないでいると社会に出た時に困るということを伝えたかったのだと思います」と語り、その思いをしっかりと受け止めた上での意見です。

校則の必要性



兼近さんは、「校則はある程度必要だ」と強調しました。その理由として、義務教育の現場で経済的格差が浮き彫りになることを挙げ、「見た目の自由があると、裕福な家庭とそうでない家庭の差がどんどん広がる」と警鐘を鳴らしました。これに対し、校則が存在することで、そうした格差をある程度緩和できるのではないかとの考えを示し、理不尽な要求がある大人の社会に出る際の心構えにも言及しました。

相方のりんたろー。さんは、「校則は生徒が納得できる理由で作られるべき」と述べが、自由な自己表現ができる場を得ると、逆にそれが誤解を生むこともあると指摘。どちらの意見にも納得のいく部分があり、生徒を守るための校則のあるべき姿について深い議論が交わされました。

本放送の視聴方法



今回の放送は『ABEMA Prime』の一環として行われ、現在も見逃し配信で見ることができます。多様な背景を持つ論客たちが集い、異なる視点から様々な社会問題について議論するこの番組は、見る人にとって興味深い内容となっています。ぜひチェックしてみてください。

ABEMA Prime 見逃し配信はこちら

放送概要


「ABEMA Prime」は、毎週月曜日から金曜日の夜9時から11時の生放送で、ニュースにおける新たな視点を提供しています。総勢70人のレギュラーメンバーが多様なバックグラウンドから集まり、視聴者とともに考える場を作り出しています。

放送チャンネルは「ABEMA NEWSチャンネル」です。ぜひ、さまざまな意見を聞き、時代の変化について一緒に考えてみてください。


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