昭和歌謡魅力溢れる
2025-04-18 17:35:43

昭和歌謡の魅力を体感!15周年記念コンサートの華やかさ

昭和歌謡の魅力を体感!コンサート開催



2025年は「昭和100年」という特別な年。そして、ニッポン放送の番組「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」も15周年を迎え、その記念イベントとして「昭和100年!人生の名曲に喝采を!コンサート」が東京国際フォーラムホールで開催されました。このコンサートでは、昭和歌謡の名曲たちが一堂に会し、約5000人の観客を魅了しました。

豪華な出演者たち


コンサートのスタートは、司会を務める徳光和夫氏と番組のアシスタントである石川みゆきさんが登壇。その後、徳光氏の大学の先輩である上柳昌彦さんも加わり、場を和ませました。オープニングでは、ベイビーブーが「川の流れのように」や「リンゴの唄」など昭和の名曲を次々と披露し、会場の雰囲気を一気に盛り上げました。

思い出を紡ぐ深いトーク


徳光氏は、公演がここまで名だたる出演者を迎えて開催されることを嬉しそうに語り、「スタッフからの提案でコンサートを計画し、これほどの規模での開催は予想外だった」と振り返りました。さらには、渡辺真知子が力強い声で「迷い道」と「カモメが翔んだ日」を歌い上げ、観客たちを昭和の世界に引き込みました。

様々な名曲が次々と


コンサートの後半では、井上芳雄とクミコも出演。彼らは手紙の朗読を通じて、2010年と2011年に行われた「届かなかったラヴレター」の舞台を再現しました。井上は「瑠璃色の地球」を、クミコは「乙女のワルツ」を披露し、感動を再燃させました。特に小椋佳は、「夢芝居」と「愛燦燦」を歌唱、そして美空ひばりについてのエピソードも披露し、観客たちの心を掴みました。

トークと歌の融合


続くトークコーナーでは、堺正章、井上純、岡崎友紀が昭和のドラマや思い出を語り、岡崎は懐かしい楽曲「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」を披露しました。徳光氏は歌の持つ力についても触れ、名曲を後世に伝える大切さを強調しました。さらに、タブレット純や中村中もそれぞれのスタイルで名曲をリスペクトしながら歌い上げました。

60周年祝賀


その後、五木ひろしが登場し、自身の60周年を祝いながら「よこはま・たそがれ」と「夜空」を力強く歌唱しました。65年代のヒット曲の話と共に、長いキャリアについて感謝の意を表し、会場は温かい拍手に包まれました。

最後のハーモニー


公演のクライマックスは、再度堺正章が登場し「さらば恋人」を仕上げに歌唱。その後、全出演者がステージに再登場し、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」を合唱し、観客も共に盛り上がる光景が広がりました。最後には観客も一体となり、誕生から続いてきた昭和歌謡の魅力を感じることができた素晴らしい夜となりました。

収録放送の予定


そんな心温まるコンサートの様子は、7月に映画・チャンネルNECOにてテレビ初放送される予定です。皆さんもぜひその感動を再度体感してみてはいかがでしょうか。昭和歌謡の魅力を再発見し、これからの世代に伝えていけるための素敵なイベントでした。


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