つくばのラーメン清六家、春夏限定メニューを発表！

茨城県つくば市に本社を置く有限会社コン・コースが運営するラーメンチェーン「清六家」は、毎年春と夏に登場する限定メニューを発表しました。今年の春は「梅極み鶏」、夏は「冷やし担々麺」となっており、家庭や友人との集まりにもぴったりな新作ラーメンです。

梅極み鶏の特徴

梅極み鶏は、毎年4月上旬から6月上旬まで販売される春の定番メニューです。このラーメンはもともと従業員のアイデアから生まれ、店舗限定メニューとして開発されました。特に、梅干しには肉厚な南高梅が使用され、しっかりとした風味が広がります。また、ネギは契約農家から仕入れた国産品を100％使用し、素材には細心の注意が払われています。価格は税込1,100円です。

冷やし担々麺の魅力

一方、夏の「冷やし担々麺」は5月上旬から9月末日までの限定商品で、税込1,100円にて販売されています。社長のアイデアから生まれたこのメニューは、一般的な冷やし中華とは一線を画し、清六家ならではの独自の味わいが特徴です。茨城県つくば市にある株式会社栗原製麺所との共同開発によって完成したオリジナルの1.5玉の麺に、たっぷりの肉味噌がトッピングされています。辛味の中に感じるゴマの甘さと芳醇な香りは、食欲が落ちる夏でもさらりと食べられる魅力があります。特に、今年は黒マー油も加わり、今までにない深い味わいに進化しています。

清六家のこだわり

清六家は茨城県内に直営店を16店舗展開しており、各店舗が地域に密着した運営を心がけています。店舗のデザインには透明性を持たせ、ホールからキッチンを見越せるようになっており、お客様に安心感を提供しています。また、ラーメンだけでなく、おいしいチャーハンにも力を入れており、独自の鶏油を使って高火力の中華コンロで一気に調理。社内の「チャーハン検定」をパスしたスタッフのみが調理を担当し、安定した品質を提供しています。