元AKB入山杏奈が三軒茶屋で語る多幸話
11月11日と18日、BS日テレの番組「多幸飲み紀行」で、元AKB48の入山杏奈がゲストとして三軒茶屋を訪れ、料理やお酒を楽しみながら多くの興味深い話を披露しました。入山は、最近三軒茶屋で楽しいバーベキュー体験をしたと語り、矢作兼からは「三軒茶屋でバーベキューなんてしないよ!」と突っ込みが入る場面もあり、軽快なトークが魅力的でした。
番組が始まると、入山はその豊かな表情で観客を惹きつけます。まずは料理が運ばれ、ホロホロに仕上がった「もつ煮込」や、あっさりした「鶏白湯おでん」に大絶賛。矢作も「美味しい」と声を揃え、食欲をそそる料理が際立ちます。入山が注文した「タコハイ」とも絶妙にマッチし、視聴者もその美味しさが伝わってきます。
メキシコの魅力と入山の結婚観
次に入山はメキシコに移住した理由について語りました。AKB48時代の企画で、メキシコドラマに出演するメンバーを選ぶというものがあり、その縁でメキシコでの生活が始まったそうです。入山は「(メンバーがメキシコに行った際の)思い出話を聞いたら、行きたくなってしまう」と好奇心を持って移住した経緯を語ります。
旅の話題は、入山がメキシコでの生活についても触れ、ホームパーティーの文化に驚く様子を見せました。「15時にスタートする招待状が届いたのに、実際には17時に行くのが普通なんです」と文化の違いを語り、矢作もその慣れないスタイルに共感します。
その後、番組恒例の「多幸話」では、入山の甥っ子に関する心温まるエピソードが披露され、視聴者に幸せな雰囲気が広がりました。続けて話題は結婚観に移り、入山と矢作は自分たちの理想と現実の結婚観について語ります。
お酒を交えた愚痴と友情のひととき
11月18日の放送では、「ゆでタン」と「レバカツ」を楽しみながら、再びメキシコについての衝撃体験を共有。入山は「(メキシコでは)パーティーが15時開始でも、実際には遅く始まるのが普通なんです」と述べ、その特異な文化に楽しい驚きを感じていました。また、「ゆでタン」が出てきた際には、その柔らかさに歓喜の声を上げ、入山と矢作のコンビネーションが視聴者を楽しませました。
さらに、お酒を飲みながらの愚痴トークでは、AKB時代の苦労を明かし、矢作は「なんとなく想像がつく」と共感。その中で友人や先輩への感謝の気持ちも伝えられ、リアルな人間関係の豊かさを感じさせました。
入山杏奈のキャリアや生活、そして彼女の結婚観に触れられるこの放送は、多くのファンにとって見逃せない内容だったに違いありません。毎週火曜日のこの番組で、彼女の新たな一面を見られるのは嬉しい限りです。