親子二代で支える温かな寿司居酒屋「うしおだ」を探訪
BS日テレの新番組「ロビンソン酒場漂流記」でマキタスポーツが向かったのは、東京の昭和島駅から少し離れたところにある寿司居酒屋「魚処 うしおだ」。この店はなんと、親子二代での運営であり、近隣住民から長年愛される存在となっています。
1960年代の歴史を受け継ぐ
「うしおだ」は、昭和47年に先代によって「栄寿司」としてオープンしたのが始まりでした。その後、20年前に寿司居酒屋スタイルにリニューアルし、親しみやすい雰囲気を持つ現在の形に。そして、現在のお店は、大将、女将、先代、先代の奥様の4人が心を込めて運営しているのです。この地域に馴染む寿司居酒屋の姿は、まさに家族の団欒を感じる温かさです。
お酒と共に楽しむ絶品料理
到着後、まずはハイボールで喉を潤し、続いて「かつおたたき風ポン酢」を味わいます。この一品は、さっぱりとした味付けで、食欲をそそること間違いなしです。さらに、その後には、大将が握る新鮮な握り寿司を味わいます。地元の魚をふんだんに使用した寿司は、新鮮そのものです。
特に注目すべきは、先代が月に一度仕込む特製かんぴょう巻き。この一品は多くのファンに支持されており、リピーターを生む秘密のメニューとも言えるでしょう。
また、寿司だけではなく「地はまぐり天ぷら」や「海老とホタテ貝のグラタン」といった、さまざまな絶品料理も豊富に取り揃えています。どれもが丁寧に作られた逸品で、マキタスポーツはその味わいに「歴史の味わいを感じた」とコメントしているほどです。
隠れ家的な魅力を探る
「ロビンソン酒場」とは、普段の繁華街から離れた場所にありながら、愛され続ける居酒屋のことです。昭和島の「うしおだ」もまた、それに当たる酒場で、人々が求める隠れ家的存在となっています。マキタスポーツが冒険をしながらこのお店に向かう様子は、視聴者にとっても新たな発見となるはずです。
番組では、こうした酒場が持つ独特の魅力や、その背後にある人々の物語をも感じ取ることができるでしょう。さま酔いしながら、がつがつと料理を楽しむマキタスポーツの姿は、これからの放送を期待させる内容となっています。
この日本各地に点在する「ロビンソン酒場」に着目した新しい形のドキュメントを通じて、視聴者は新たな食の冒険を経験することができるでしょう。次回、どんな酒場が待っているのか、ぜひお楽しみにしてください。