HTBスペシャルドラマ『ガラスの指輪と絆創膏』の豪華キャストが登場！

HTBスペシャルドラマ『ガラスの指輪と絆創膏』が放送スタート

2026年1月17日(土)の午前10時40分より、呼びかけが高まるHTBスペシャルドラマ『ガラスの指輪と絆創膏』の放送が開始します。この作品には、剛力彩芽、田口浩正、千堂あきほ、宇梶剛士など、豪華なキャスト陣が参加し、物語が一層のみを盛り上げています。

ストーリーの概要

物語の主人公である山川虹架（にじか）を演じるのは、女優の剛力彩芽です。彼女は札幌の食品会社「カムイ食品」に務め、理不尽な環境に疲れながらも日々を送っています。仕事や人間関係のストレスから、虹架は次第に自分を犠牲にする生き方を選んでしまいます。

そんな折、彼女は会社の人事によって、こども食堂「ルッカリー」へと派遣されることに。この場所で出会ったのは、少し大人びた小学生の佐藤翠（すい）を演じる永尾柚乃です。翠との絆を深める中で、虹架は徐々に自分を取り戻す様子が描かれます。

個性的なキャラクターたち

虹架の上司であるカムイ食品の営業部長、小滝隆道を田口浩正が演じます。彼の上司である櫻木貫太役には宇梶剛士が出演しており、政治家としての顔を持つ彼は、イメージアップのためにこども食堂を利用しようとします。軽妙な会話が繰り広げられ、虹架はあたふたしながらも彼らに振り回されていく様子が見どころです。

また、こども食堂に通う中学生の母親役として千堂あきほが登場。彼女は、娘の食堂通いを快く思わず、物語の中でトラブルを引き起こす立場となっています。

特に注目したいのは、余市でワイナリーを営む謎の男を北村一輝が演じること。彼のキャラクターは物語の終盤に大きな影響を与えることになり、その正体が一体何であるのか、視聴者の心を捉えます。

地元の魅力も反映

さらに、北海道在住のキャストも多く登場します。こども食堂ルッカリーの代表役には大橋千絵、さまざまな役割を果たす子供たちの演技も楽しめます。その子供の一人の役には、NORDの瀧原光が選ばれ、彼の演技力も注目です。

また、札幌で活動するお笑い芸人・なまらあつしも先輩役として出演。さらに、坂口紅羽や釧路市出身の久保千咲らも登場し、北海道が舞台の物語を鮮やかに彩ります。