カナデビアホール開業
2025-01-16 13:27:27

カナデビアホール、東京ドームと提携し新たな舞台へ

カナデビアホール、東京ドームとのパートナーシップが実現



カナデビア株式会社と東京ドームが、都心に位置する多目的ホール「TOKYO DOME CITY HALL」の新名称を「Kanadevia Hall」とする契約を締結した。この契約は2025年4月1日から3年間にわたるもので、カナデビアが新たな舞台に挑むことを象徴する重要な一歩となる。

このホールは2008年の開業以来、数多くのコンサートや演劇を開催し、多種多様なエンターテインメントを提供してきた。最大3,000人の収容能力を誇り、観客とアーティストとの距離が近い設計は、臨場感あふれるライブ体験を実現している。この新名称の背後には、カナデビアのブランドコンセプト「技術の力で、人類と自然の調和に挑む」という意志がある。

カナデビアの新たな挑戦



カナデビア株式会社は、2024年に商号を日立造船から変更し、「カナデビア」という新たな名称で再スタートを切る。社名の意味は、「奏でる」という日本語と「Via」というラテン語の造語で、音楽を通じた共生のメッセージを強調している。この理念を体現する場として、Kanadevia Hallがイメージされている。

代表の桑原道氏は、「Kanadeviaの理念に基づき、社会との共生を深化させるために音楽との関わりを強化したい」とコメントしている。ハーモニーを創出する場所としての役割を果たすことを願っており、多くの来場者に愛されるホールになることを目指している。

東京ドームの視点



「TOKYO DOME CITY HALL」の代表取締役社長COOである長岡勤氏は、これまで多彩なライブエンターテインメントを提供してきたこのホールの価値を再認識している。「Kanadevia Hall」として新たな門出を迎えることを心より嬉しく思っており、これからもお客様に寄り添った感動を提供していく決意を表明している。

未来へのビジョン



新名称のもと、多様性と感動を持つイベントがますます増えていくことが期待される。カナデビアホールでは、音楽や演劇を通じて、より多くの人々が交流し、新しい感動を体験することができる場所になることを目指している。

この新しい舞台は、これからのエンターテインメントの発展に大きく寄与し、地域社会との共存を促進する場としても機能していくことだろう。

舵を取る企業のビジョンが一致し、音楽やアートが社会と共生する未来を映し出すKanadevia Hallは、多くの期待を寄せられている。これからも、世代や国、文化を超えた感動が詰まった場所として、多くの人に愛されるホールであってほしい。

本契約により、カナデビアと東京ドームが手を組み生まれる新たなハーモニーに、今後の活躍がますます楽しみである。

これからのKanadevia Hallでは、まさに「奏でる」ように、さまざまな音楽が響き渡ることだろう。


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